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帰還プレイヤー
「広がっている……世界マップが……」
>>デザイア#30654
もちふわ 「こんななので、ガチでなにかに挑戦できるようになるかはわかりませんが…… もしその時が来たら是非、デザイアさんを頼らせてください」 「……あ、そうじゃなくても、どうか仲良くしてくれたら……嬉しいです」 フレンド申請が送られれば、 その手慣れたそれと対照的に、一つ一つ動作を確認するようにシステムメニューを開く。 そして、誤操作で間違えないよう慎重に【YES】の文字を光らせた。
>>デザイア#30654
もちふわ 「デカい目標……ガチ……すごい」 あなたが何をしようとしているかなどは当然わからないが、 とにかく凄いことなんだろうと偉大な師を見るような眼差しで見つめた。 「そうですね、私は……なにも決めてないですが、 先ず、この世界に慣れることを頑張ってみようと思います。のんびりと」 →
もちふわ
「カッコイイ」
もちふわ
「一人は…寂しいよ……孤高……」 |
>>デザイア#26666
もちふわ 「でき……えっ」 この中身はごく一般的な世界に存在する一般人。 その感性ではあなたが「どえらい田舎に引っ越した」といった想像が限界だ。 「それは…、そうだったんですね……」 でもベテランを名乗るほどだ、きっと相応にゲームが好きで、遊んでいたはず。 「……じゃあ、それなら、デザイアさんがここに来れてよかったな。またゲームが遊べるようになって……」 「私も、初めで何もわからない世界が楽しみです。……ふふ、一緒ですね」
>>デザイア#26236
もちふわ 「微笑ましい……ですかね……? 覚束ない身としては申し訳なさがあるので…それなら、すこし救われます」 おそらく定型文か変なエモートを誤爆するタイプ初心者。 初々しさをいいと言ってもらえることに助かる命がある。 「二年のブランク……結構な期間ですね… 忙しかった……とか…?」
>>デザイア#13095
もちふわ 「世界…はい、でも他のゲームもあんまりやったことないので 本当に全然で」 ゲーム自体、初心者の部類らしい 「あ、デザイアさん…ですね、よろしくお願いします。 えっと……もちふわになりました」 ふかぶかとお辞儀。 名前になると思わずネーミングされたらしい。 「デザイアさんはベテランもベテランのオタク…… ゲームの超ベテランさんってこと?すごい……」 仕草振る舞いも心なしか自分と手慣れ度が違うように見える…… キラキラとした尊敬の眼差しになった。
>>ビスカ#9844
もちふわ 「そしていずれは宇宙動物園が……」 あったら楽しそうだな、と思いつつ。 「街……そっか、ここに来て地に足付くことが精一杯で、 建物とか、景色とか、あんまり見てなかったです……」 「もうちょっと慣れたら歩いてみます」 どうなるんだろう……リアルでは霞食ってるだけかもしれない。 ログアウト後のみぞ知れる――
>>ビスカ#9315
もちふわ 「わ~…ではお言葉に甘えて…………」 あなたの手にある謎肉に顔を近づけ、もぐ…… 「…………」 もぐ…… 「お……おいしい……だと……」 もぐ…もぐ…… 「どこか懐かしさ…馴染み深ささえ感じる味わい……」 |
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