最後までみんなをお空で見守っているよ…

>>ペパーミント#564198
モルフォワーゼ
「はいはいな～！
　ではでは次の配信まで～！」

「あなたの宇宙に~！」

「もるもるふぉ～ぜ～！」

そうしてピースサインで、
見送っていくことでしょう。

世界は広く、宇宙は広い、
どこまでだって、つながっている。

あるべきものは、あるべきところに。

モルフォワーゼ
「なァにいずれ放っておきゃあ、
　またお空にいなくなるさ…
　あたしゃ風来坊…」

「じゃああばよ……また会おうな…」

「いつかどこかでフォーエバー…
　ニコラス・モルモルでした」

言い、また浮いていく…。

>>ペパーミント#563487
モルフォワーゼ
「宇宙時代、人類が"外"を目指し、
　そうして生きる時代……」

「西暦が終わった、その先の時代です」

「深宇宙を目指して飛び去った宇宙船、
　それがメディアで報じられたなら、
　きっとそのときは近いことでしょう」

「待っててください、モルモルが生まれるのを」

過去と未来、いつか交わる。
私達…入れ替わってる～！

>>ペパーミント#563451
モルフォワーゼ
「そういえば……そうだ…
　そうだったなぁ…」

もうずいぶん前だった気がする、
一年は前じゃない気がするが、時間が経った。
そんなことを言った友達がいた。

「……ですね」

「宇宙がつながっている限り、
　モルモルもどこかにいるんだと思います」

「星がまたたくその時に、どこかにいるように」

「どこからから流れてきた電波が、
　誰かどこかを引き合わせるのかも」

モルフォワーゼ
「そうかもしれねえ…」

「モルモルがいない間、
　お空に何かありました？」

モルフォワーゼ
「なんかずっと浮いてた気がしますね…
　あるときを境に……
　バッテリー切れですかね」

「最近じゃがいも食べてなかったから…」

「ガソリン一気飲みはおいしくないんですよね、
　ドロっとしてとってもいけない絵面になって…」

>>ペパーミント#562907
モルフォワーゼ
「おひさしぶりですﾋﾟｽﾋﾟｽ」

「最近はモルモルもお空に浮いて、
　誰かを見るに徹してばかり……
　そんな生活でしたからね」

「……たとえそうでも、刻まれた物語は、ある。
　モルモルの足跡はきっとどこかに刻まれています、
　それを読むことが出来たのなら……」

「おたがい、もっと理解が深まるかもしれませんね」

「……ありがとうございます、フレンドさん。
　あなたの宇宙に～！もるもるふぉ～ぜ～！」

モルフォワーゼ
「まじですか」

「思い出が走馬灯のように
　流れていくってものですね」

「ちょっと捏造してきます」

モルフォワーゼ
「終わったらたぶん元のステーションに帰ると思います」

「なんだかお空を飛んでいる間に、
　時間が過ぎていたような気がしますね…」

「現在の状況を三行で教えてほしい」