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>>アル#569236
ミリアム 「もう、それなら何時でも、幾らでも差し上げますのに。 帰ってからもっと必要そうですね?」 そんなことを言いながら鞄を背負う。 幾分荷物は少な目だが、必要な物は全て入れてある。 「では、帰りましょうか。私達の世界へ」
>>アル#567589
ミリアム 「……さて、最後に渡せたいものも渡せました。 気持ちは既にお伝えした通りですが、この冒険の記念として、です。 愛していますよ、お兄様」 暫し、抱きしめ続けて。 「……そろそろ、荷物も整理し終えます。 準備は大丈夫ですか?」
>>アル#567378
ミリアム 「ふふ、お兄様ったら。 ……だいぶ加工には苦労しましたが、出来ましたわ。 これでお揃い、です」 兄と同じ指に兄からの贈り物の指輪が嵌められている。 貰った時は眠れない程に嬉しかったものだ。 しっかり、兄を抱きしめ返す。
>>アル#567282
ミリアム 「そういうことではないのです」 口約束では駄目だったのか等突っ込みどころしかない。 「来れる時はタブレットが反応してくれるでしょうか。 どうやって来れたのかも謎ではありますが。 ……はい、これですわ。お兄様」
>>アル#566955
ミリアム 「なんですかそれは」 珍しい困惑だ。 「2回目、ですか。以前も同じようなことがあったのですね。 しかし以前の話をする人は中々居ませんでしたね。珍しいのかもしれません」 此方は鞄の奥底まで整理しつつ、ある物に気付く。 「……あ、お兄様。お渡しする物が」
>>アル#566884
ミリアム 「冒険はこの場所でなくても出来ますが、此処で託された物は此処でしか果たせませんから。 また、来れることがあれば――その時は、是非此処に。 あら、その券は何でしょうか?」
>>アル#566702
ミリアム 「私もひとつしか持っていないので外に出ない時に研究に貸し出す形になるでしょうか。 浮遊する術も必要ですね」 単体では効果の低いノーツも、被って余ったカード類もある。 其れ等は全部纏めてしまい。 「はい、どうしましたかお兄様?」
>>アル#565299
ミリアム 「贅沢ではありますね。タブレットの中身も追々確認しないといけません では、私の分も持って帰りましょう。もう1つあれば研究用に常に誰かに渡せますが。 私が普段使っている其れは持ち帰ってもあまり活用は出来なさそうですね。 魔法のような力が無ければ意味がありませんから」 持っている物は多いが、持ち帰って有用な物は限られそう。 気が付いたら余った星の鍵も不要な荷物として置いていく。
>>アル#565200
ミリアム 「果たして外の物を良いのでしょうか、と思う事はあります。 ただ、外に出やすくなるのであれば……良いのかもしれません」 発見の経緯は研究所にあった、になるのだろうか。 かつてこの世界にあった技術と誤魔化すことになるが…… 「……そうですね、大きく跳べるというだけで皆探索はしやすくなります。 危険でないものから、考えましょうか」 |
>>アル#565132
ミリアム 「そうですね、結構な時間、私達の世界を離れてしまいました。 ゲームの中での経験はそのまま話しても受け入れて貰えないかもしれません。 ……このポーチも科学的には信じられないものです、持ち帰れるでしょうか」 この世界に居る間、ずっと使い続けたポーチに手を入れる。 ……手を出せば何時も通り、イメージした弾倉が出てくる。 「考えていること、ですか?」
ミリアム
「……帰りましょうか」
ミリアム
「守りを削ぐ、ですか。でしたら――この弾です」 中心を星をも穿ちそうな眼光が貫く。 そうして、弾倉には4つの弾。 「ずっと地下で過ごした私が初めて見た太陽は、 明るく、暖かく、幸せに満ちた光でした。 求めることは止めません、ですが―― お兄様のお友達は、返して頂きます」 そう、静かに言い切ると、引き金を4回引いた。 流星すら破る弾メテオ2連装。守りを削り取る弾。
ミリアム
「――今なら!」 |
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