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零花『おはようございます、エリさん』
ちらっと運勢を見た。最下位だ………
零花『おはようございます…。気が付けば随分と涼しい季節になってきましたね』
零花「さて……ここならどこかに……」
セントラルのお店を歩いて探し回る。
調度品、装飾店、露店……そういったところを中心に。
零花「……ここが終端、ですね」
傘を差して練り歩く。ここがどういう場所か調べるように。
零花『ひとまず、これで私も踏破完了…ですね。
新しい情報が出るまで待っていましょうか…』
零花「―――熱い!!!!!!!」
叫びながら全力で駆け抜けていった。
零花「持ち帰るもの、記憶以外にも一つ…いえ三つほどはありそうでしょうか。
貰い物で四つ以上になると、悩んでしまいそうですね」
零花「そうですね…ここでの戦いも調査も大変なものではありましたが、いざ終わるとなると…寂しいもので。
ここを離れればまた出会う日も、ずっと先になりそうですから」
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零花「いえ、こちらこそいつもお世話になっていますから。お二人がいれば耐久力面をほとんどカバーできて助かっていますし。
もちろん、それ以外でもこうしてお声がけ頂けて嬉しいです」
零花「まだ一人で戦う選択肢があった頃ですね…。
……今となっては、最初を凌ぐことすら厳しい相手ばかりですが」
零花「確かに、デネブは苦戦した気がしますね…。
あの頃はまだ戦い方、戦術も多くありませんでしたし」
零花「本当に色んな戦い方がありますね…と。
そうですね、せっかくの料理を頂きましょうか」
どれにしようか、と悩んだが…適当なサンドイッチと紅茶を貰い。
零花「味方を巻き込みそうな技は使いませんよ…。
使うなら一撃に収束できる技の方がいいですし」
零花「あの 味方もろとも吹っ飛ばすグランドクラックですか?」
使ったことは無いがそんな能力を持ったスキルだった気がする。
零花「こっちでの活動も落ち着いてきたのもあってか、あまり顔を出せていませんでしたからね…。
私は初対面の方ばかりですね。いえ、時々ステラコード上で見かける方もいるのですが…。
では…私は零花れいかです。
戦いでは射手を担当しています…よろしくお願いしますね」
零花「ちょうど予定が空いていて良かったです。
改めてお誘い頂きありがとうござます」
零花「ええと…この辺りでしょうか…?
……凄い場所ですね。
お待たせしました、こんばんは」
受け取ったメッセージを頼りにやってきて。
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