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STR5MAG40AP9タイプ★仕掛

AGI110VIT0CP3星座ふたご座

DEX164MNT20運勢↑↑↑隊列後列

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ツヅキ
「良いんじゃねえか。
 あとで黒も来るだろうし、隣のテーブルも借りるか」

席を増やさせて貰おう。
ツヅキ
ゼロの声で入口を見た。
片手をひらひら、空席を示す。ゼロの隣、もふの向かい。
ツヅキ
「俺か。どう……しような」

メニューを受け取り、そこそこ悩む。
真剣になりかけるのを時々誤魔化して。
……暫く悩んで、小さめのみかんのパフェを選んだ。

「もふはどうする?」

メニューを返しつつ。
頷き返した。
連絡の様子とか様々、見ている限り要りそうだったからなァ。
平気ならそれはそれで良し。ストッパーもここに居る。
何事もなかった顔でチョコレートドリンクをひと口。
ツヅキ
壁際の奥の席にもふ、隣に俺。
俺の向かいがゼロで、もふの正面が今は空席。
そういうことになるかね。覚悟は決められそうかい?
無言で隣を見た。言わないので伝わらなくても良い。
ツヅキ
「良いかもなァ。そうするか?」
ツヅキ
「はいよ」

代わるかい、良いぜ。グラスを持って移動の姿勢。
それはそれで向かい合って座ることになるかもしれんがね。
ツヅキ
……本当に面白そうだな、考えておくか

グラスに触れる手元がきらきら。
金色の覚書が零れる。
ツヅキ
「全部仕掛けで通常攻撃から起動するってことか?
 無理ではなさそうだな。面白そうだ」

視線を返した。おお。
今の向かいの席と、隣に空けた隙間を指さす。

「どうしておく?」
ツヅキ
「悪く……ないのか?」

ないならいいか……。
身体に気をつけてな。

「離脱前と命中時と出来れば被撃時と、
 枠不足の悩みは尽きねえなァ」

ツヅキ
「それ用に組み直してみるか。
 初手で誰より速く仕掛けるとなると、
 やっぱり芳醇を会心させるしかないかね」

離脱時の仕掛を最速でやれたら落ちなくなるかと思って。
追い砂糖の量にも地味に驚いている。

「あと凍結での削りが追いつかねえから、暴走星に限っては
 俺も炎上の深度を上げにいく方が良い気もしてる」
ツヅキ
「わかるなァ。元気が出る」

美味そうに食べるヒトだからかね。
チョコレートドリンクをひと口。
やっぱり質感以外の違いをよくわからず、
これをわかるのは難しそうだな……と内心。

「結果はのんびり待つとしようぜ」

返事なり到着なり、何かしらの結果はあるだろう。
ツヅキ
届いたものとゼロを交互に見た。量……。
伏せた猫耳を眺め、見守る構え。
何を言ったものかと悩んでいたら撫でがあったので、
便乗してこっそり撫でた。

「おつかれさん」

手が変わったことに気づかなくてもいい。
ツヅキ
「間ちょっと空けておくか」

入りやすいようにズレておいた。
いいよ、送ってみようぜ。視線に頷き返す。
ツヅキ
「パフェを食べに来ませんかって。
 それで良いんじゃねえかな。
 今なら支えが二人ついてるぜ」

代わりに呼ぶよりは、自分で呼べた方が良いだろ。
ツヅキ
「……呼びづらい?」

二人の間に何かあることは知っているが、
何があったのか、今どういう距離でいるのかは知らないまま。
それでも気楽に呼べる状態ではないのかな、とは思った。

「折角踏み出したんだ、
 最後まで言うだけ言ってみようぜ。聞くからさ」

いつもよりは少し、背中を押す方へ。
ツヅキ
「初めて聞いたな。もふは知ってたのかと思った」
ツヅキ
中学生とはっきり聞いたのは初めてのような。
特に突っ込みはしなかった。そうかそうか。
本当によく食べるんだなァ……という驚きは覗いたかも。

「おう、聞くよ」

姿勢は変えず、いつもの調子のまま。
ツヅキ
「ミルフィーユ、と聞いて、
 ケーキの類であることまでしかわからん程度でな……。
 関わりのなかったモノのことを知らなすぎる、
 良い機会にさせて貰ってるよ」

辞書を増やし、世界の解像度を上げるための経験値。
真面目に言うとそういう話で、
ゆるく言うならふわっとした知識の答え合わせ。
知ってることは多い方が良い。書けることが増えるからな。
ツヅキ
「俺はチョコレートドリンクにしよう。
 わからないなりに試してはみたい」

違いがわからないかもしれんが、
わからないことがわかるだろ、覚えておきたい。
佳き経験にはなるだろうさ。良い想い出にもな。

「ヒトが食べてるところもそうだし、
 メニューを見てるだけでも楽しいよ。
 名前で何だかわからんものにも写真がついてるし」

助かる。



 
 
 
 
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