三美峰 ミミカ
「りょーかいです！！！めいっぱい出迎えちゃいます！！！」

部長命令とあらばとやる気をみなぎらせるのであった

三美峰 ミミカ
「あっ、そーーーです！
　しかしてこのミミカもただただ疫病に屈して
　毎日を空虚に過ごしていたわけではないのです！

　ちゃんとモンスターデザインは粛々と進めていたのですよ
　日々是精進、鍛錬を怠ったことはありません！！（ふんす）」

そういってカバンからスケッチブックを取り出して机へ置く。
中身はひたすらに怪人と怪獣のデザインとラフがつらつらと。

三美峰 ミミカ
「いやー、もうっ！
　ほんっっっっっとに治ってよかったです！！！！
　家にいる間、どこにもいけず誰とも会えぬまま
　高校一年の夏を終えるのかとひやひやしましたからね！」

三美峰 ミミカ
「三美峰ミミカ、不覚にもちまたをさわがす流行り病により
　夏休みの大半を家に軟禁されておりましたが
　このたび！！！！
　ただいま復帰いたしました！！！！！！！！！！

　いや～健康ってすばらしいですねっ！！！（てへぺろ」

三美峰 ミミカ
「おはようございまーーーーーーす！！！！！！」

ドアをずばーーーーんと開けて入ってくる。

ミーネ
「てきとーーーに
　みてまわったけど………
　けっこー、いーとこかもステラボード！」