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STR67MAG0AP0タイプ★刹那

AGI20VIT20CP13星座かに座

DEX220MNT20運勢↑↑↑隊列前列

装備★逆十字のロザリオ



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「……」 ★炎上アタッカー/お守り1 ※『薄氷の』ノーツ持ちさん同行非推奨


No.2264 - Cue.1 RF -
No.2970 - Cue.2 R -

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>>フィグロ#516902
ライン


「……確かに、こうして話聞いてもらって、少し気が軽くなった
 気がしますし」

誰彼構わず話せることでもない内容だから。
あなたならきっと、口外しない約束を守ってくれるだろうし。
一人で抱え込むよりも、誰かと共有できた方がきっといいに
決まっている。

「無関係の他人じゃないっすから、彼女。
 知らない人でも、『助けて』なんて言葉向けられたら気に
 なるでしょうし。
 ……すみませんが、お願いします。
 フィグロさんの方が直接話ができる分、ローダンセも何か
 話してくれるかもしれませんし」
>>フィグロ#516898
ライン
「長さだけじゃなくって、本当にお互いをよく知ってる関係……
 みたいな?
 親友とか、相棒とか、そんな感じをイメージしちゃうっすね」

例えを聞いて思い浮かべた言葉を、そのまま口にする。
"家庭教師"という言葉のイメージよりも、ずっとずっと親密な
関係なんだろうなって。

「永遠の憧れっすよ、これからもずっと。
 俺は父ちゃんみたいに、自分の命賭けられないし。
 並び立つことなんて絶対にできないから、せめて誇って
 もらえるような生き方はしたいなって」
>>フィグロ#516902
ライン
「ほら、もしかしたら、今聞いた話を人に売るかもしれないし」

わざわざそう言うってことは、そんなことはしないということ
でもあるけれど。
素直にありがとうって言えばいいのに、照れると素直になれない
お年頃。

「……侵食……乗っ取り…………。
 すげぇ悪趣味っすね。だから悪魔なんでしょうけど」

もしも友人や家族が同じ呪いにかけられたら。
ぎゅっと唇を噛んで、拳を握る。
どこまで呪いが進んで、どこで呪いを解けたのか……なんて。
気にはなっても、問い掛ける気にはなれなかった。

「本当に、呪いが解けてよかったっすよね。
 大事な人が、自分が知ってるその人じゃなくなっちゃうの……
 見てるだけでもきっと辛かったでしょうし」

>>✧⑅ねこ天姫⑅✧#515534
ライン
「ノリ気じゃないっす~~~!」

なんて抵抗も言葉だけで、されるがままにぐいっといった。
†堕天使の甘露†ワインの芳酵な香りと味が口内を満たす……!

「………………」
「…………」
「……、…………おいしい

58%ほど酔った顔で、ぽつりと。
数字が大きいほどお酒に弱いとされます。
リアルに影響ないから問題ないけど、良い子は真似しないでね。
>>こおり#509307
ローダンセ
「助けてもらった、かぁ。
 恩人っていうのもありそうだけど、なんかすごくカッコいい
 人だったのかな?」
「……調べて……?
 ふぅん……、……その人のこと知ったら、もっと好きに
 なっちゃった、的な?」

言葉のニュアンスに少しの引っかかりを覚えながらも。
好きな人ができたら、どんな人か知りたいって思うのはきっと
普通のことだろうし。
楽しそうに話すあなたに、少女も楽しそうに相槌を返す。

「……ああ、憧れの人に少しでも近付きたい、みたいな?
 オシャレさんなのかな、その人?
 まねっこしたいって思わせるくらいの人なんだねぇ」

また、少しの違和感。
ここは理想の姿がとれる世界だから、不思議はないはず
なんだけれど。
リアルでも同じ姿じゃなかったかなって。
>>こおり#509307
ローダンセ
「あ、いいねぇ! 空中散歩!
 星の綺麗な夜とかだと、気持ちがいいんだろうなぁ」
「ふふ、目指せ友だち100人! だね。
 いっそ100人でキャンプにでかけちゃったり」

冗談には冗談を返して、口にするのは空想ばかりで。

「どーせ死ぬなら、後悔ないような最期にしたいよね?
 もう死んでるから、言ってもしかたないんだけどさ」
「そーだね、そんなことになったら、きっと気にするだろうし。
 お互い得しないなら、できないようにした方がいいかなって」

>>こおり#509307
ローダンセ
「お、こおりさんは後輩だったんだ?
 ふふ、遠慮なく『先輩』って呼んでいいんだよ~?」

あなたの抱いた違和感なんて何も知らず、冗談めかして無邪気に
笑う。
敬意のある無しなんてどうでもよくって。
だから呼び方が変わろうと変わらなかろうと、少女は態度を
変えることはないだろうな。

「…………」
「……火事、起しちゃってさ」
「気付いたら火の海で、煙で前が見えなくって」
「……避難訓練で『煙を吸わないように』なんて言われる理由、
 身に沁みてわかっちゃったなぁって」

ちょっと失敗しちゃった。
そんな軽い口調で、さらりと白状する。
そうして続けるのは、やっぱり軽い色の問い掛け。

「こおりさんは?」
「死んじゃった理由、なにか心当たりがあったり?」

>>✧⑅ねこ天姫⑅✧#503811
ライン
「うぅ……そりゃあ俺だってもう18だし、
 弁えるところは弁えるっすよぅ」

大人しくなでなでを受け入れている。
子ども扱いされてる感はあるけれど、実際あなたよりは年下
みたいだし。

「う……そりゃあ、飲んでみたい気持ちはあるっすよ?
 世の理に背いて己が欲求を貫き通す……。
 そーいうの、憧れちゃったりはしますけどぅ……」

世の中のルールと好奇心との間で揺れている。
なんならちょっと、気持ちは悪い子ちゃん寄りだ。
そ~っと、あなたの方へと手を差し出したりもしながら。
>>フィグロ#501126
ライン


「まあ、相手からしたら俺は知らないヤツっすからねぇ。
 誰かに助けを求めるって、すげぇ勇気がいることですし」

もし想像通りの"理想"なら、やっぱり自分にはどうにもできないのだけれど。
諦めたくないから、はぐらかされたって構わず対話を試みているわけで。

「……まぁ、そうっすよねぇ。
 そんな方法知ってるなら、苦労しなかったでしょうし」
「…………」
「……すいません、なんか話聞いてもらっちゃって。
 ついでのお願いで悪いんすけど」
「……ローダンセのこと、少しでいいんで気に掛けてもらえると
 ありがたいっす。
 んで、もし彼女から話が聞けたなら、俺にも内容教えて
 もらえれば……」

相変わらずの軽い口調に、ほんの少しの真剣みを混ぜて。
とは言え無理強いするつもりはない。
彼女がいつ"現れる"かなんて、自分だってわからないのだし。
>>フィグロ#501119
ライン
「ふふ、昔からの付き合いっていいっすよね~。
 誰よりもフィグロさんのことを知っている人、みたいな?」

それこそ幼少期から知っているような人なんだろうなって
想像して。
きっと誰よりも信頼していて、だから憧れちゃう人で。
微笑ましいなって、つい口元も緩んで。

「そりゃあ、もちろん。
 身体が大きくて、勇敢で、不器用だけど優しくて、
 ……人のために命を張れるひと。
 俺、そのひとの背中見て育ったから。
 ……永遠の憧れのひと、っすね」

>>フィグロ#501126
ライン
「あ~……確かに、新たな出会いがあるって意味では、
 いろんな場所を渡り歩くのも楽しそうではあるっすよね。
 こうやって信頼できる人に、…………」

共感を示して、ふと言葉を切る。
信頼を向けられる心当たりはないけれど。
どこか照れくさそうに顔を背けて、

「……あんまり初対面の人を信頼するもんじゃないっすよ。
 俺が悪い人だったらどうするんすか」

なんて。こちらも人のことは言えないのだけれど。
続いた言葉には、本当にほっとしたように頬を緩めて。

「……そっか。それはよかったっす。
 じゃあ今は無事に呪いも解けて、平和な生活って感じっすか」
「……悪魔の、呪い。
 フィグロさんが言いたくないなら、深くは聞かないっすけど」

こちらから尋ねたことだから、どんな内容でもこちらは
構わないのだけれど。
言葉にしたくないことを無理に話させるつもりもない。
どうするかはあなたに委ねよう。

>>フィグロ#488424
ライン


「……生きられること自体が"理想"ってのは、きっとあると
 思います。
 もしかしたら、"火事から救い出して欲しい""死にたくない"
 なのかなって」
「……そう思って、"記録"で問い掛けはしてみたんすよ。
 でもなんかはぐらかされちゃって」

意思疎通は試みている。
けれど彼女は、伸ばした手を掴んではくれない。
少年は悔しそうに唇を噛んで。

「……フィグロさんは、いろんな世界旅してきたんすよね?
 じゃあ、例えば……、」
「過去の世界に飛ぶ方法とか」
「……知ってたりしないっすか?」

知らないならそれでも問題はないし、それが唯一の方法じゃ
きっとないだろうし。
それでもここともう一つの世界しか知らない少年よりは、
あなたの方がいろんなことを知っていそうだから。
>>フィグロ#488421
ライン
「よっぽど怒られたんすね、フィグロさん。
 そーいう訳なら残念っすけど、別の機会を待つってことで。
 ……その人の前でははしゃいでたってことは、けっこう長い
 付き合いなんすね」

勝手に次の機会とやらに期待しつつ。
立場の差はあるかもしれないが、互いの信頼関係が
あるんだろうなって。

「あ~~~わかるっす。
 対等でいたいけど、憧れのままでいてほしいんすよね~!
 なんか、こう、簡単に対等にはなってほしくないんすよね。
 ずっと理想のままでいてほしいっていうか」
>>フィグロ#488424
ライン
「知らない場所で信頼できる人が一緒だと、それだけで安心するっすよねぇ」

軽い相槌。
その後に続いたあなたの話に、じっと耳を傾けて。

「治せない呪いを解くために、世界を……。
 "従者"さんがそう言いたくなる気持ちもわかるっすけど……
 そんなの放っておけるわけないっすよね」

"従者"さんがあなたを守る立場の人なら、危険かもしれない旅に
同行してほしくないだろう。
今の口調がきっとあなたの素で、見た目よりもどこか幼く
感じるから。なおさら。
けれど大事な人の帰りを待つだけなんて、きっと自分にも
できないだろうな。
共感をたっぷり込めた頷きを返して。

「どんな呪いだったんすか?
 もう、解けたんすよね……?」

>>こおり#486273
ローダンセ
「……そっかぁ」

どんなに想っても、どんなに言葉を尽くしても、伝わらない
ことってきっとあって。
恋なんてまだわからない少女だけれど、無念さを想像することは
できるから。

「……ふふ、太陽みたいな人、かぁ。
 憧れだろうとなんだろうと、こおりさんにとってはきっと
 特別な人だったんだね。
 いいなぁ、そーいうの」
「……ね、その子のどんなところでそう思ったの?
 なにか、特別だって思えるきっかけのできごとがあったり?」

今がどんな状態であっても、根っこは青春を謳歌していた
女子高生で。
あなたが同年代かは疑問だけれど、恋のお話っていつだって
楽しいから。
とは言え、あなたがこの話題に乗り気でなければ無理に
聞き出すつもりもないけれど。
>>こおり#486273
ローダンセ
「確かに、現実だとほんのちょっと飛び跳ねるだけで
 精一杯だもんね。
 もしもその"理想"が持ち帰れるのなら、空だって
 飛べちゃいそう」
「あ~……確かにキャンプのときは、火起こしが楽に
 なっちゃう。
 ふふ、どうしようか?
 あちこちのキャンプからお誘い受けちゃったら」

気楽な話にしてくれるのならありがたい。
同じような気楽さで乗って、さらりと流して。

「ワンタップで幕引きとか嫌すぎるし。
 それに、勝手に弄られてログアウトされても困るしさ。
 そーそ、残ってる命は大事にしないと」

>>こおり#486273
ローダンセ
「あはは、全然大人じゃないよ~。
 大人っぽいって言われたこともないし。
 実際、まだ18歳で未成年だからね」

あなたの言葉を冗談だと受け取って、少女も冗談めかして笑う。
未来と過去の邂逅。
既に起こっていることなのに、未だに信じられないまま。

「……わたしも『今が一番幸せ!』って、
 きっと思ってたんだろうな。
 幸せだって考えることもないくらいに、幸せで」
「ずっとこの幸せが続くって、信じて疑わなくって」

最期を迎える少し前まで、信じて疑わなかったから。
そのまま未来が続いて、信じたまま続いて……。
そんな自分を見てしまったら、きっと心まで焼け落ちてしまう。

>>フィグロ#485366
ライン


「……謝らなくっていいっすよ。
 俺が話すって決めて話してるんで。
 ……そ、お察しの通りっす」

あなたが言おうとしたであろう言葉に、ゆったりと頷く。
それから、続いたあなたの言葉には、うーんと考え込んで。

「それは俺にもわかりません。
 ……前に知り合いで、似たような状況だった人がいました。
 現実世界だと存在しない、この世界でだけ存在できる人……。
 たぶんこの世界では、現実世界で生きているかどうかは関係
 ないんじゃないかなって」

これはただの、少年の予想で。
そしてきっと、乗っ取りの可否は大きな問題じゃなくって。

「……助けて、って」
「彼女、"記録"にそう書いてたんすよ」
「だから本当は助けてほしくて、今こうして姿を現してるんじゃ
 ないかって」
>>フィグロ#485365
ライン
「なるほど、入れ替わり。
 そりゃあ確かに今やるのは不可能で、けれどやりやすいって
 言えるっすね。
 自分の姿ではしゃがれたら……真面目な人なら確かにすごく
 怒りそう。
 ……フィグロさんも、はしゃぐことってあるんすね」

あなたの今の姿からは想像ができないけれど。
現実での姿は、今よりも子どもなのかなって想像して。

「うんうん、わかるっす。
 そうなりたいけど、憧れのままでもいてほしいんすよね。
 憧れて真似をするけど、本物には到底届かないっていうか」
>>フィグロ#485359
ライン
「つまり、何もかもが本当に偶然……」

突然知らない世界に飛ばされるだなんて、普通なら信じられない
ことだろう。
けれど今まさに、少年もあなたも違う世界からここに飛ばされて
きているわけで。
あなたの話に目を丸くして、けれど納得したようにこくりと
頷いた。

「いきなり知らない場所って、きっと大変だったっすよね?
 "従者"さんも一緒だったんすか?
 それに、探しものって? なにかのお宝みたいなもの、とか?」

あなたの正体を追求しないとは言ったものの、やっぱりあなたの
話は興味深くって。
ふんふんと相槌を打ちながら、つい問いを飛ばしてしまう。



 
 
 
 
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