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>>ブランシュ#235452
はねねこ あなたに埋うずめていた顔を離して少し下がって。 うりうりしていた毛並みは少しぽさぽさだけれど。 今はそのままが良いそう。 「じゃあもういきます」 「おはなししてくれてありがとうございました」 それではまた逢う日まで。 「さようなら」
>>ブランシュ#233991
はねねこ やさしい光を受けて艷やかな虹を示す黒い羽根。 近くで眺めて初めて気付く程度のささやかな特徴でした。 「ぼくもわすれたくないです」 「だから」 「だからきっとまたきます」 「ほんとうのところだとおそとはだめっていわれるから」 「ここがはじめてのおそとだから」 「きたらぶらんしゅさんのところにいってまたいっしょにあそびたいです」 きっときっと、一緒に風を感じましょうと。
>>ブランシュ#233092
はねねこ 「おぼえててくれますか」 あなたははねねこの狭い交友関係の、大切なお友達のひとり。 ですから忘れないと言ってもらえるだけでも心の助けになるけれど。 「じゃあ」 ここに何かを残せるのなら。 「どうぞ」 と、すこし翼を広げてみせて、摘みやすいように。 理想の姿は高度な虚構ですから、痛みはないでしょう。
>>ブランシュ#227081
はねねこ 心に巣食うモヤモヤとしたものを、穏やかに鎮めてくれる両の腕に包まれて。 はねねこは離れ難い気持ちから額をくりくりと擦りつけます。 「かいぬしがかえってくるまでまつことだってわかってます」 「だけどげーむにこれなくなったらぼくのことわすれちゃうかもっておもったらかなしいです」
>>ブランシュ#225614
はねねこ 「かいぬしがにゅういんするからです」 「そしたらべつのひとのところでまたなきゃいけないからこられなくなるからです」 「でもいつまでってしらなくて・・・」 ゲームでも現実でも、待つことしか許されない。 はねねこ個人の行動ではどうする事もできない問題ばかりです。 「だからぶらんしゅさんにもつたえたくておはなししにきました」
>>ブランシュ#223345
はねねこ 「いまのぶらんしゅさんのおこえですか」 あなたには音がないと思っていたから、ぴくりと目を見開いて驚きました。 ついそちらの方に話題を逸しかけますが。 「あ」 「えと はいきになります」 「げーむってたのしいはずなのにがとねさんをみつけるときゅうってなってかなしくなってしまいます」 「それにもしかしたらもうあえないかもしれなくてきっとずっとかなしいいんだろうなっておもったりもしてます」
>>ブランシュ#222833
はねねこ 「ん」 額に伸びた手を受け入れて安らぎを感じます。 当時のショックを思い出して深く落ち込んでしまわずに済んだのです。 「がとねさんがなにになるんですか」 そういえば文字が苦手でしたね。 漢字はまだ読むのが難しいみたいで、聞き返してしまいますが。
>>ブランシュ#222337
はねねこ 「みんながしてることしたらよろこんでもらえるかなってしたらそうじゃなくて」 「ともだちとおもってもらえなかったんだなあってことをいっちゃったからです」 「でもみんながしてるとおもってたこともちがっててちゃんとどういうことかおはなししないでやっちゃったのもわるくて」 「きずついたからゆるせないからじかんになおしてもらうってことになりました」 勘違いから喜んでもらえると思った行動を彼との意思疎通を図らずに押し付けてしまったそう。 そうして返ってきた反応に、自分は友達と思われていなかったとまた勘違いをして一方的に伝えてしまったのです。 はねねこは彼と仲良くしたい一心だったのですが、未熟さから彼を傷付けて未だしこりが残ったまま。 |
>>ブランシュ#222028
はねねこ 「おはなしできました」 「おともだちをきずつけちゃってあやまりたかったけどできなくて おはなししてゆうきをもらいました」 「でもがとねさんとはけっきょくまだなかなおりできなかったです」 「じかんがたたないとなおらないきずをつけちゃったからです」 あった事をはねねこなりの言葉を尽くして伝えます。
>>しのぶ#221750
はねねこ はねねこには、いえ、はねねこの中にいる子には、その近さ故に飼い主の重要さにまだ自覚がないのでしょう。 だから「そうかも」と一言だけ。 きっと近いうちに分かるようになっていくのだとは思いますが。 「わかりましただいじょうぶになってまたこられるようになったらまたあいにきます」 「そうしたら そうしたら またおはなししたいです」 だから。 「がんばってきます」
>>ブランシュ#221709
はねねこ 下ろされる手を名残惜しそうに追ったのも束の間。 「このまえはきにしてくれてありがとうございました」 ちょうどもう一人のお友達とタイミングが一緒になってしまった時のことです。
>>しのぶ#220614
はねねこ 「いまのことをかんかえる」 「・・・かいぬしがかえってくるまでまつこと」 はねねこにできる事はそう多くありません。 けれど大切なお友達の言葉は心強くて、不安や無力感を和らげてくれます。 もう一度自分のすべき事を呟いて、ほら、きっと大丈夫。 「そうします」
>>しのぶ#216794
はねねこ 「うん」 「でもばいばいするのもこわいですこられなくなったらずっとさようならだから」 背中を撫でる心地よさに甘えてしまうのは名残惜しさもございます。 「そしたらしのぶさんとおはなしもできないしもうずっとなかなおりもできないから」 だからと言って彼の心の傷が治る速度が変わるわけではなし、待てる時間もほんの僅か。 このひと月ははねねこの生にとって、成功も失敗もとても濃く学びのあるひと月でした。
>>しのぶ#214199
はねねこ 「あの」 はねねこが言葉を作るのを急かさず促してくれている。 だからこそ彼への伝言もあなたになら任せられると信頼を強く寄せて。 「かいぬしがおいしゃさんににゅういんすることがきまりました」 「そのあいだぼくはほかのひとにあずけられるってききました」 翼に元気は無く。 「だからたんいんするまでげーむできなくていつできるようになるかわからないです」 単調な抑揚もこころなしか沈んで。 「これがおれいのつぎにいいたかったこととつたえてほしいことです」
>>しのぶ#213560
はねねこ きっときっと、自分の想いをちゃんと言語化できたなら他の言葉が紡げたのだろうけれども、いまのはねねこにはこれが精一杯素直な言葉。 「ありがとうございます」 「ぼくもしのぶさんがすきですがとねさんもすきですみんなでなかよくしたいです」 「けど」 それにはこれから伝えなければいけない事が立ちはだかるのです。
>>しのぶ#204841
はねねこ 「わるのはぼくだからだいじょうぶです」 それは生まれて初めての他者との関わり合いに失敗ばかりで学んだ事。 「ぼぐがうまくできないからめいわくさせてかんがえなくてもいいことかんがえさせちゃったのがいけないです」 何かがあればそれはきっと自分が悪いせい。 「でもおはなしをきいてかんがえてくれたからうれしかったです」 それでも寄り添ってくれたあなたは大切だから。 「それじゃだめですか」
>>はねねこ#203348
はねねこ 「でもさいしょにまえのことからおはなししたいとおもいます」 「あの みててくれてありがとうございます」 「なかなおりはできなかったけどにげないでちゃんとおはなしできたのはいてくれたからだとおもいます」 怖くて、狼狽えて、考えが真っ白になっても、もういいと諦めずにいられたのはあなたのお陰だと、そう伝えたくて。 「ほんとはすぐにありがとうございますっていいたかったけどおそくなってしまいました」 |
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