華やかな野性の福音防護の無敵
ENo.231 秩序の騎士 ロウ  白穂志学園WASD


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STR35MAG0AP58タイプ★守護

AGI20VIT250CP21星座やぎ座

DEX0MNT15運勢↑↑↑隊列前列

装備ネームノーツ「無敵」



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>>ヨグ#527866
真琴
「ね~、季節イベントもあったら良かったですね~」

夏イベントもゲーム側では特になかったので今後の実装待ちかもしれない。街やフィールドがハロウィン仕様になったら特別感があって楽しいだろうな、と思いながら、おやつ交換をしつつ店の前までやってきた。

「やっぱり!ここプレゼント用のギフトショップみたいですっ。リアルのおみやげ屋さんでもよく見るようなやつがありますよ!」

店頭にはご当地ものっぽく星型のアクセサリや星座の描かれたステッカーなどが並んでいる。探せば目当てのキーホルダーもありそうな気配。

「中も入ってみましょうか、ヨグさん。
……わ~!お店の中にもいっぱいある~!!」

店内にも雑貨屋のように様々なアイテムが所狭しと棚に飾られ、少女はあれこれと目移りしているようだ。
>>ヨグ#526811
真琴
「ああ~かぼちゃスイーツもいいですね~♪来月にはハロウィンがありますし、その頃になったら増えますねきっと」

今やハロウィンのイメージキャラクター?にもなったかぼちゃのお化け、ジャック・オー・ランタン。彼の姿が現れる時期になると、街もかぼちゃのお菓子であふれるのだ。

「やったー!ありがとうございますっ。
あっ、これもしかしてあんずですか!こっちは牛さんのクッキーだ~♪」

じゃあ私もこれあげます!とチョコに加えてマシュマロも差し出した。二人で食べ歩きをしながら街を散策する。

やがてコカブ方面への街の入口まで来ると、真琴がそれらしいお店を見つけてあなたを呼んだ。

「もしかしてあの辺のお店ってそうじゃないですか?ヨグさん」

指をさした店先には、通常の装備品や回復アイテムとは違って使用用途のなさそうな、けれど見た目にはおしゃれなアクセサリや記念品らしきものが並んでいる。
>>ぐや#526116
ロウ
「ウサちゃん、ちょっとぐやさんの肩に戻ってね。
ええっと……よし、っと」

一旦ウサちゃんにぐやさんのほうへ行ってもらうとインベントリを開き、鎧騎士の姿へと変わった。

「せっかくだからこっちの姿でも撮っておいていいですか?ぐやさん」

ウサちゃんに戻ってもらったのは、大柄な鎧姿だと身長に差ができて危ないかなと思ったから。こちらの姿なら盾のネックレスもちょうど良い具合に収まり、皆を守る守護騎士の証のように胸元で輝く。

クエストも含めると大半はこちらのアバターで過ごしたステラボードの時間。数々の星座と旅した皆との思い出を振り返りながら、ポラリスの街を背景に三人での写真を撮るのだった。
>>ぐや#526113
真琴
「あっウサちゃん、私の方にも乗る?ふふ。
おっけーです!はい、チーズっ♪」

半分、自分の肩に乗ってきたウサちゃんをよしよしと撫でて。ぐやさんと、ウサちゃんと、三人でお店をバックにして、お揃いのダイヤのアクセサリをキラキラさせながら。真琴も自分のスマホでパシャパシャと記念のスクリーンショットを撮った。

「いっぱい撮っちゃいました。えへへ……
私もこのくらいで大丈夫かな~……あ、ちょっと待ってください」

>>ヨグ#524843
真琴
「秋限定といえば栗ですよね~、マロンとかモンブランとか。私、お芋のやつも好きですよ。さつまいもフレーバーとかスイートポテトとか!コンビニに何種類も出てると全部買いたくなっちゃうんですよねぇ」

最近はお菓子会社が一斉に限定スイーツを出すこともあって、食欲の秋の話題は尽きないのだった。

「ヨグさん、良かったらちょっとおやつ交換こしませんか?私チョコいっぱいありますから!

みんなが足を運びやすい場所かあ……確かにそうですね。あ、それだったら街の入口のほうかもしれません!ポラリスで言ったら西側に進むとケフェウス座に方面に進むから~……反対の東側?あっちのほうにありそうじゃないですか?!」

あなたに碁石チョコを何粒か差し出しつつ、街の東側を指さした。
>>ぐや#524260
真琴
「ほんとですか?ありがとうございます!
宝石なんてリアルで買ったことないからこんなの初めてです、えへへ……」

アクセサリにするには少し大きいけれど、胸元で輝く宝石を見ているとそれだけで何だかリッチな気分になれた。それにこれはぐやさんと二人で戦って得た勝利の記念品で誇らしさもあった。

「あ、写真いいですね!撮りましょう撮りましょうっ。オアシスで撮った時以来かも~。
ウサちゃんも一緒に撮ろうね~♪ん、私もう少し寄ったほうがいい?」

お店を出た入口のところで一緒に記念写真を撮ることに。

ウサちゃんの手招きするような仕草を見て、真琴はぐやさんと肩がくっつくくらいに寄り添った。自分もスマホを出して、

「こんな感じかしら~。ぐやさんも準備いいですかっ」
>>ぐや#523580
真琴
「あっ、ぐやさんもウサちゃんもかわいい~!
二人ともよく似合ってます!」

ダイヤを身につけた二人の姿を見て、わっと手を合わせた。ぐやさんは少女でありながらより華麗に美しく、ウサちゃんも白い体にオレンジ色がよく映えて、可愛らしさを引き立たせている。

「私はどこに付けようかな~……わ、私もとりあえず首に付けてみようかしら」

今までおしゃれにあまり気をつかったことがないというのもあり、ややぎこちない手つきでネックレスとして盾のダイヤを首に提げた。アクセサリというよりはスポーツ選手がオリンピックでかけるメダルのような感じで、ピンク色のダイヤが輝く。
>>ぐや#523579
真琴
「そう、ですね……頑張ってベヒモスを倒して獲得したアイテムですもんねっ。それに、せっかく職人さんがきれいに加工して下さったんですもん。いただかなかったら失礼になっちゃいます。

……ありがとうございます、ドワーフさん!大切にしますね!」

真琴はもう一度振り返ってドワーフの店主にお礼を言い、頭を下げた。

>>ヨグ#523031
真琴
「そうなんですよ~、普通のチョコも好きですしリアルだと季節が変わるごとに季節限定フレーバーとか出るじゃないですか。ああいうのに目がなくて。

私も結構袋パンパンになるまで詰めちゃいました。オトナ買いってやつですかね、えへへ……今まで星座をクリアしてきた分お金も貯まってますし、自分へのご褒美です!」

お願いしまーす、と女性の店主に袋を渡してお会計をした。

「それじゃああらためて行きましょっか!
記念品とかおみやげっていうと、普段装備品を探してるお店とは別の場所にありそうですよねぇ……歩きながら探してみましょうか~」
>>ぐや#522501
真琴
「こ、この盾光ってますよ!ぐやさん!!」

思わず後ろを振り返ってあなたにもダイヤの盾を見せた。角度を変えても、それはきらきらと光り続けている。

「一体どんな加工をしたんですか店主さん……!?」

聞けば、それはアイコンとして書かれている盾を立体化したことで奥行きが生まれ、周りの光を集めることでまるで自分から輝いているように見えるのだという。

「きれーい……本当にこんな素敵なものをいただいちゃっていいんでしょうか………」

>>ぐや#522500
ロウ
「わ………」

店主の手のひらには、真琴がイメージした通りの盾の形をしたダイヤがあった。両手を差し出してそっと、丁寧にそれを受け取る。

「……!」

そして、手にして間近で見ることで初めて気がついた。そのダイヤモンドの盾は、まるで神聖な力を宿しているかのようにまばゆく光っているのだ。

>>ぐや#521793
真琴
「やってもらえるんですか?!あ、ありがとうございます……」

自分の頼みにも快く応じてくれたドワーフの店主にお礼を言って、しばらくの間静かに待つことにした。それほど時間もかからずに戻ってくる主人。

「あっ……
出来ました……か………?」

ぴんと背筋を伸ばし、緊張の面持ちでその顔を見上げた……。
>>ぐや#521793
真琴
「えへへ、ありがとうございます、ぐやさん。

私、最初は不安だったんです。外見こそ騎士のアバターですけど中身はこんなですから、みんなを守る役割なんて務まるのかなーって。実際最初のほうはあたふたしてましたし……

でも何だかんだでレベルアップしてスキルのこととかも教えてもらって、最後の方はそれらしくなれた気がします。本当に、ぐやさんと他の皆さんのおかげで……ほんとにお世話になりました!」

ふと、今までこのゲームで過ごした時間を振り返って、そこには出会った人たちへの感謝でいっぱいだった。もしこれがソロで進めるゲームだったら自分はこんな風にはなれていなかっただろう。

>>ヨグ#521698
真琴
「いつかステラボードで出来たらいいですね~、そういうのも」

今後のアップデートにも思いを馳せつつ、お菓子選びにいそしむ。

「私は~……やっぱり一番はチョコレートです!あとビーンズとマシュマロと~……あ、ヨグさんが食べてたタブレットも取っちゃおうかな。味はもちろんヨーグルトでっ」

専用の袋をもらい、取っ手つきのカップで小石のようなカラフルなチョコをすくって流し込む。次はこれ、次は、と詰めていくと、袋の中がどんどんにぎやかになってきた。

「ふふ、楽しいですよね~こういうの。自分だけのオリジナルのお菓子詰め合わせができちゃいますもん」
>>ぐや#520893
真琴
「私は色々考えてたんですけど……

これ、この守護タイプのアイコンみたいな盾の形にすることって出来ますかね……?む、無理だったら他のにしようと思いますけど……」

店主のドワーフのほうをちらりと見て、自分のステータス画面に記された守護タイプのアイコンを見せた。この盾の形をしつつ、色は自分の好きなピンク色で……と思ったのだけど………
>>ぐや#520890
真琴
「ほんとだ、きれーい!ちゃんとニンジンの形してますね!それに、ちょっとかわいい感じかもっ。……あ、葉っぱもしっかり付いてる~♪」

丸くデフォルメされつつも見た目はきちんとニンジンの形をしていて、おまけに緑色の金具で葉っぱも再現されている。細かいところまでデザインに気を配った素敵なダイヤのアクセサリだった。

「ウサちゃんが付けたら絶対似合うと思います。あ、でも本物のニンジンと間違えてかじっちゃダメですよ♪ふふふ」

>>ヨグ#520689
真琴
「分かる~~♪いいですよね~こういうファンタジーな街!ハウジング機能とかあったら絶対ハマってました私!」

リアルでも一回くらいヨーロッパ旅行とか行ってみたいです、と話しながらあなたの指さす方向にピンクの馬車を見つけると、あった!と言って小走りに駆けていく。

「こんにちはっ。すごーい、お菓子いっぱいありますねヨグさん!もしかしてこれ好きな量だけ詰めて売ってもらえるんですか?!わ~、迷っちゃいますね……」

先ほどあなたが量り売りと言っていたのを思い出した。色んなお菓子を少しずつ買ってもいいし、一種類をどさっと買い込むこともできるのだろうか。カラフルなお菓子たちを前にあれこれと思案している。
>>ヨグ#520080
真琴
「拡散ってどんなのでしたっけ……あ、この水色のやつ!これもいいですよね~♪確かにヨグさんのワンピースと色が似てるかも、もしあったら両方買っちゃいましょうっ。

いいですか?!えへへ、ありがとうございます」

照れくさそうにしながら、あなたが案内してくれると言うのでトコトコと付いていく。建物が並ぶ通りを進んで角を曲がると景色が開け、噴水広場へと到着。

「わっ……!きれーいっ。あんまり来たことなかったです、ここ!

かわいい屋台いっぱいある~♪それに椅子とテーブルまで……何だかフードコートみたいですね。ヨグさんが言ってた馬車の屋台ってどれだろう~」

今まではあまり訪れていなかった場所のようで、キョロキョロとあちこち屋台を見回しながら目をきらきらさせている。
>>ぐや#519229
真琴
ちょっぴり心配していた真琴だったが、そんな不安とは裏腹に二人の会話は和やかに進み、話が終わるとぐやさんも笑顔で戻ってきた。どうやら加工依頼は快く受けてもらえたようだ。

「すごーい!ぐやさん、何だか常連みたいでしたっ。

受けてもらえたんですね、加工。良かったあ……あのドワーフの店主さん迫力あるから、私どうなるのかなってちょっぴりドキドキしちゃいましたよ。えへへ……

分かりました、じゃあ少し待ってましょうか」
>>ぐや#519219
真琴
「し、失礼しまーす………」

ぐやさんが熊みたいな印象と言った通り、がっしりした体格のドワーフの店主にやや恐縮しながら真琴も店に入る。

カウンターに収まらないくらい大柄で目つきにも貫禄があって、NPCと分かっていても緊張してしまう。こういう時に騎士の姿でいたら少しは普通にしていられたのかな……とちょっぴり思った。

ドキドキしながらぐやさんと店主が話している様子を見守る……。



 
 
 
 
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