再会の居場所


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STR20MAG255AP0タイプ★高揚

AGI5VIT0CP23星座てんびん座

DEX40MNT20運勢↑↑↑隊列前列

装備連絡先のメッセージ

獲得空色桜のお守り

  加護:強かに歩めるように

  ありがとうの気持ち

  連絡先のメッセージ

  ★再会の縁

  約束『逢いに行くよ』



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*よろしくお願いします* ※いろいろごちゃ混ぜ構築。多分アタッカー



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アヤノ
「………………」 そっ……
>>エリ#572694
アヤノ
「お構いなく。こちらも見られて構わないからこそ、表で練習していましたので」

覚えられているとは思わなかったが。
教えていた、ということはあの時のことか……と察しつつ。

「ええ。ですが、寂しく感じるのはそれだけ想っているということ。お互い、この星図で良い出会いに恵まれたようで。
残り少ない時間……悔いなく過ごすと致しましょう」

ぺこり、と折り目正しく腰を折り。
>>ホロ#572623
アヤノ
「ふふ……イジワルですね」

悪魔だからかな。くすくす微笑み。

「はい。調べるのは簡単かと。
我が家は頭が堅いですが、来客を無碍にするような無礼はしないと思いますので。

……だとすれば、困っていたわたくしに手を差し伸べてくださったほろさんのお陰ですよ。お会いできた暁には、またたくさんお話しましょう。
それでは、また向こうで。ほろさん」

次の名前は聞いたものの。
最後の挨拶は、ここで出会って友達になったあなたの名前で。
>>エリ#572571
アヤノ
「……見られておいででしたか。
少々恥ずかしいですが……ありがとうございます、エリさん。

見送ったわけではありませんが……挨拶は済ませました。再会の約束も。ですが……それで寂しくなくなるかと言えば、別の話ですので」

精進が足りませんね、と苦笑。
>>ホロ#572457
アヤノ
ごく近場ではないですか
それを先におっしゃってください……」

まあ、こちらはあまり自由の利かない身なので、探しに行けるかどうかはわからないが。

「では、お会いできた時は『すてらさん』とお呼びしましょう。もし日本での生活に不安なようでしたら、『綾藤』の家をお頼り下さい。多少のお力添えはできると思うので。

わたくしの名は……そうですね。
その機会があれば、その時にでも」
>>ホロ#572377
アヤノ
「ふふ……今生じゃくても、ですか。
ほろさんは相変わらず難解な言い回しをされますね」

くつくつと苦笑を漏らし。

「でしたら、ほろさんともまたお会いできるでしょうか。
……きっとわたくしは覚えていないでしょうから。その時は、ほろさんからまた声を掛けてくださいね」
>>エリ#572348
アヤノ
「アヤノ、と申します。
名乗るには遅きに過ぎるかも知れませんが」

「……でしたら、そう感じるのはわたくし自身が終わりを寂しく思っているからなのでしょう」
>>ホロ#572311
アヤノ
「……そうですね。
やはり、寂しいです。別れというものは」

「ほろさんも、そうではありませんか?」
アヤノ
「………………」

こつり、こつり、と星図盤を巡りつつ。
端末から流れてい来る会話に耳を傾け。

「……すっかり、寂し気な雰囲気ですね」
アヤノ
「もう、そんな時期なのですか……」

3つの思い出を手に、ぼんやり会話を眺め。

>>neko*#566666
アヤノ
「あ、はい」

項垂れながらも背筋を正し、お説教はキチンと聞いた。
油断すると表情はすぐへにゃっとしてしまうけど。

「……でも、軽々しく……では、ないですよ?
ねこさんにであれば教えても良いと……知られても嫌ではないと、そう納得した上で決めましたので」

世間知らずなのやら、警戒心が足りないのやら。
もしくは意外と強かなのやら……。
ともあれ、満足したように頷いて。

「最後にワガママ、また聞いていただいちゃいましたね。
本当に、ありがとうございます。
それでは……いずれ、また。ごきげんよう、ねこさん」

先程は『また』の意味合いを少し変え。
少女は嬉しそうにあなたへと小さく手を振り。
今度こそ今日のお誘いはお開きとなるのだろう。
>>neko*#566666
アヤノ
何故かイタズラが成功した子供のように、
得意げな表情をしていた。良い子はイタズラのために
リアルを晒してはいけません。

さらにあなたからもメッセージが返って来れば。
いそいそと端末を操作し、ぱあっとさらに笑みを明るくし。

「…………! よろしいのですか……!?
はいっ! 是非ご連絡させていただきます……!」

こちらもまた地球の日本住まい。
問題なく繋がることだろう。
連絡先を何度も見返し、嬉しそうにふにゃふにゃと微笑み。

 ▽
>>neko*#565517
アヤノ
「……ふふ、ちゃんと断っても頂けるのですね。
少し、安心致しました」

その方が少女にとってはありがたい。
だって、とっても困らせてしまうだろうから。

「わたくしの"すまほ"の番号です。
もっと手軽な連絡手段があれば良かったのですが……めぇるは普段使っていなかったもので」

まさかもまさか。見た通りのものである。

「期待していいと、おっしゃっていただけましたから。
こちらも、また───『お嫌でなければ』」

年相応の、少しイタズラっぽい笑顔。
同じ世界から来ている確証はないので、繋がるかどうかの心配はあるが。
>>neko*#559135
アヤノ
「……まるで、なんでも受け入れてくれるのでは
ないかと……そう、錯覚してしまいそうです」

断られない、拒まれない。
それを良いことについつい甘えてしまう。
引くべきラインを判断する材料がない。
……ならいっそ、『嫌でないなら』に甘え切ってしまおうか。

「はい。今日はお付き合い頂き、感謝を。
お陰様で、良き知見を得られました」

そうしてぺこりと頭を下げて。
今日のところはお開き……と、別れる間際。

「では、こちらを」

虚空に手を滑らせ、拙い手つきでぽちぽち動かせば。
ぴこん、とあなたの端末が何らかのメッセージが届いた。

表示されているのは数字の羅列。
おそらく、電話番号か何か。形式からして、おそらくリアルの。
>>neko*#559030
アヤノ
「……であれば、十分です」

お決まりの返しに小さく笑みを浮かべる。
『嫌いではない』は『好き』ではない。
……が、それで構わない。疎まれ、避けられないのなら。

「はい、くれぇぷ……とても気に入りました。
すぃいつ、案外好きなのかも知れません」

ただ、好きになったのはクレープなのか。
あなたが言ったように……誰かと食べたからこそ、美味しく感じたのか。自分もクレープも最後の一欠が消え。

「……他のすいぃつも、試してみたくなりました。
その時は……またお誘いします。もちろん、お嫌でなければ」

最後はもう「いいですか?」とは問わず、断言する形で微笑むのだった。
>>neko*#559000
アヤノ
「むぐむぐ……あ、ありがとうございます……」

大人しく拭いてもらいつつ、まるで子供のようでちょっと恥ずかしい。

「……私も『何が好きか』と問われた時、答えられる程の拘りを持った物はありません。ですが、『これは好きか』と聞かれれば……ある程度は分けられている、と……思います」

クレープは好ましい。美味しいから。
けれど、あなたはクレープを『美味しい』とは思うものの、『好き』とは思えないらしい。

「なので、『好き』をお作りになられないのだと思いましたが……そうではないのですね」

手元のクレープはどんどん小さくなって行く。
食べ続ければ、あと数口で終わり。
手を止め、それをじっと見つめ……。

「今、こうしている時間は……『嫌ではない』、ですか?」
>>neko*#558971
アヤノ
「……ええ、それを体験できたのも、大きな収穫でした。
…………ほぁ? えっ……ぁ、あわわわ……!」

ゲームの中故か、アイスはそこまで溶けていなかったが。
慌てたことでクリームがこぼれそうになったり、落ちる前に食べようとしたらチョコソースが飛び出して頬に付いたり、てんやわんや……。

「あぅ……生地が減ってくると食べる難易度が上がりますね……もう少し食べる作法を学びませんと……」

ようやく安定し、ほっと一息。
しばらくもぐもぐと静かに食べ進め……。

「……『好き』をお作りにならない理由、お聞きしない方が良いですか?」
>>neko*#554524
アヤノ
「えへへ……やっぱりそうですよね。
みなさんが誰かを誘って、連れ立ってすぃいつを食べに行く理由……なんとなくわかった気がします」

クレープを味わう様子を失礼にならない程度に眺め。
あなたの柔らかな表情に、頬をゆるめた。

「………………、……ねこさんは、不思議な方ですね」

ぽつり、と言葉が零れる。

「美味しそうに召し上がられているように、見えますが。
やはりその味が『好き』とは……おっしゃらないのですよね?」
>>neko*#554209
アヤノ
「! こちらも……美味しいですね……!
冷菓と白玉……味もそうですが、食感が全然違います……」

また違った味わいに、ほう、と息を漏らし。
嬉しそうに表情が綻ぶ。

「ありがとうございます、ねこさん。
あの……もしお嫌でなければ、ねこさんも是非召し上がってみてください。横から千切って頂いても構いませんので……」

と、こちらからもおずおずと控えめにクレープを差し出してみる。
>>neko*#554209
アヤノ
「ふむ、ふむ……無限に組み合わせを作れそうです……。
くれぇぷは奥が深いですね……」

みんな、こんなに美味しく面白い甘味を、当然のように楽しんでいたんだな……としみじみ思っていたところ。
眼前に差し出される白玉小豆クリームのクレープ。

「あっ、え、ぁ……えっと……で、では、いただきます……」

目を白黒させながらも、そちらも味が気になっていたところ。
良いのかな……と、あなたをチラチラ見つつ。
パクリと小さく一口。

 ▽



 
 
 
 
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