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>>ノエル#517055
大雅 「君の傍にいるのなら、そこはちゃんと、ね。 身分を隠して冒険者、というのも憧れはするけど」 自分の正体を隠して巷に繰り出す物語など、 世の中に溢れてそうなものだもの。 自分はそういう立場になるのかな、なんて。 「じゃあ、僕が破廉恥だと思うようなコトをしたのは、 キミだけということで」 くす。 「この姿で外をうろつくつもりはないんだ。 だから、普段はあの姿だよ。 猫の使い魔なんて多かれ少なかれ気紛れだって、 君の世界でも同じだったら、きっと違和感はないさ。 ふふ。今までと変わらないなら問題なさそうかな。 ここまでフランクなのは二人の時だけかもだけれど、 僕はそれでも大丈夫だよ」
>>ノエル#515733
大雅 「心遣いはうれしい。けど、そこに住まうと決めたのなら、 身分の違い、立場の違いは把握はしなきゃならないさ。 郷に入っては郷に従うというか…… そういう諺、君の世界にもあるかな?」 自由には生きたい、が、それはそれとして、 その世界に住まう者として知るべきは押さえておきたい、と。 「……ノエルが呼ばなきゃバレなくない?」 首傾げ気味に。 「君にはこの姿を見せてるから、 人としてより身近に感じられてるかもだけど…… 普段の姿はああだからね。今が例外なんだ。 ……そうでなくとも、君の迷惑にはならないようにするよ」 これの存在はある種の特ダネ。 奇異の目で見られ、探りの手が入ることは容易に想像できる。 分かっていて恥を晒すつもりも毛頭もなければ、 世話になるあなたにそんな手間をかけさせるつもりもないと。
>>ミトリとシトリ#514745
ガトネ 「……ほんと、よく寝た気はするよ。 うん、久しぶり……」 くぁ、と一つ欠伸してから。 「ちょっと行ってくるね。また後で……」 そのままふらふらぁ……と去っていきましたとさ。
>>ノエル#476549
大雅 「公爵、ね。 確かに、僕の知る身分制度と同じとするなら…… それ以上に格上のところ、王家以外にないものね。 それはそれで、世知辛いものだけど」 婿取りでさえ狭き門。 そりゃ身分の問題ともなれば本人の意思だけで、 決められるものでもないだろうと。 「はれんちねこ」 苦笑。 「やだなあ、はれんちねこだなんて。 僕まだそんなに破廉恥だと思うようなこと、 自分からはしてないのに」 |
>>ノエル#472823
大雅 「そっか。 一度は志すのは家系の性、 落ち着いたらどうなるかって感じなんだね。 へえ、ノエルが当主。 ……王家に嫁ぐルートから外れたらそうなるの? にしても、ノエルが行き遅れね……」 兄らがいるなら血は絶えまいし、 それ程王家に貰われることに熱心でないのは知っていたけれど。 「言葉だけ聞けば、だよ。 見とれるならまだしも、じーっとり見つめるだなんて、 そんなのは僕の世界だって破廉恥扱いだよ。 見せつけられたら、話は別だけどね?」
>>ノエル#472465
大雅 「騎士、ね……… まつりごとというか、内政を志す人とかいないの?」 自分は魔術師というか、頭を使う役割になるだろうから、と。 「……それだけ聞くとどちらかと言えば、 誘われたから応じた……みたいな感じじゃない? 僕だって、隠してないと知ってたから、 敢えて目を逸らさなかっただけだし」
>>エベちゃん#450068
ガトネ 「…………そっか」 あてもなく、方法も分からず、 少なくともこの世界では叶うべくもない望み。 具体的にこうするという目論見もないまま語るそれには、 人と同じような感情こそあったとして、耐えられたかどうか。 「……寂しくないのかい?」 長い旅をしてきたのだろうから。 同じものを志す誰かが隣にいれば、 また違った話だったのだろうけれど。 人と同じ心を持つとするなら、その孤独にどう抗うのか、 純粋な気持ちで尋ねることにした。
>>しのぶ#469230
ガトネ 「あくまであれは仮初の姿。 あのままでいることは叶わないんだ。 だから、ときどき。でも、なれないよりは余程いい」 人であることを忘れないがため。 あくまで今の姿が、素であるのだから。 「お互いに、ね。まだ時間はあるけれど、 なかなかダイスに恵まれないこと、あるだろうし。 ……ほんとだ。時間が経つのは中々に早いな」 部屋に招いて、それから、それから。 思えばなかなか、長らくを共にしたもので。 「……うん。 ありがとう、しのぶ。またね」 去り行くあなたを、手を振って見送るのだった。
>>ノエル#469325
大雅 「……16。 隠してるつもりないから言っとくと、数えて16歳。 僕より年上が多いのは、なんとなくわかるけどね」 続けようと思えば、いつまでも見ることになる。 終わりの見えない戦いに一石を投じたのは、あなたの方だった。 「……一時休戦、ね。いいよ。 君ばかりが損というのなら、 今度は僕が君の得になる何かをすればよいと……?」 一時休戦、ならば勝敗はつかず。 どういう形がそれを決するのかは別として、 確かにこのままではフェアではない。 かといって、あなたの代わりに次に自分が損をするとして、 それは一体何をすればよいのか、と考えてると…… 「むぐ。 ……不可抗力、だよ。 それを言うなら、見せつけてきた君だって」 などと、同じレベルの戦いが始まろうとさえしていた。
>>しのぶ#452978
ガトネ 「詠唱もなく、あくまで意識的に切り替える感じだからね。 ……とはいえ、そのままで居続けると疲れるから、 ある程度のところで元に戻らなきゃ、なんだけどね」 変身自体は割とシームレスなのかもしれない。 やはり人前でそれを晒すことに緊張を覚えているだけだろう。 「……ふふ。 最初の友達、かあ。僕も君にそういったっけ。 お互い、勇気を貰いあったんだね」 「………うん。 まずはこのゲームをクリアしてからだ。 お互い後もう少し、頑張ろう」 未来に向けた約束をすれば、きっとそこでも縁ができる。 別れたままにはならないと、前を向くことに決めたのだから。
>>ノエル#469141
大雅 「弟分。 まったく、誰も彼もにとって僕は弟みたいだ」 貴族の世界だからこそ、色々と世慣れたところはあるだろう。 この前の反応を見るに、流石に踏み込んだところまでは、 まだ誰にも許していないように思えるが。 それでもどうやら引きそうにない。 どちらが引くかの根比べになりつつあった。 「……成程ね。 その装い自体は君の世界にとって、 合理的理由のある上に目的のしっかりしたもの、と。 ………おやおや。ああ言って動いたり揺らしたりしたくせに、 やっぱり、気恥ずかしくなったんじゃない……? そう言ってくれれば、僕だって……ねえ?」 このまま押せば、そちらが折れそうな気がした。 ここぞとばかりに優位に立とうとして。
>>ノエル#465716
大雅 「そう……肉親に恵まれたんだね。 ……なるほど。言われてみてすぐ納得できる背景だよ」 忌み嫌われる瞳を持っていたとしても、 変わらず愛情を注いでくれる存在がいるのなら、 周囲の環境に揺らされない、しっかりとした芯を持てる…… ……ちょっと、羨ましそうに零しつつ。 堂々と胸を張られると、ちらと見やってはまた反らして…… 「へえ、大暴れしても。 自信満々なわりに、かなり危ないようにも見えるけど? 僕に見られても平気なのか、僕になら、見せても平気なのか。 さてはて、どっちなんだろうね」 そこまで言われてなお自分が引くのも、ちょっと癪なので。 ええいままよと、視線をそこに留めてしまおう。 覚悟、心の準備さえすれば大丈夫らしい。 |
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