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>>ノノノッサ#527411
ツォディ 「なんだ、前回は大喧嘩か。 喧嘩する程……と言うものな、大丈夫な気がしてきたよ」 励ます――と言う程でなくとも、 元気を取り戻した様子に安堵の溜息を吐いた。 「気にするな、ノノノッサ。 こちらこそ感謝しているんだから――」 去る背を見送る。 暫く、沈まない夕陽をひとり眺め、その内これも去って行った。
>>ノノノッサ#526589
ツォディ 「ふむ、人がひとり増えるだけでも、 世界や国によっては大事になり得るものな。 倫理やら手続きやら…持ち帰るには相応の覚悟が要りそうだ」 現時点でその予定はない。故に考えの及ばなかったこと。 少し想像するだけで苦労はいくつも思い当たる。 「どんな結末にせよ、後悔のない選択ができると良い。 この世界が何時まであるのかもわからないから……」 「……、………。 私が偉そうに言えたことじゃないな―― 良い星の回りがあるよう祈っているよ」 こうして言葉を交わし、良い未来を願うことしかできない。 君にはそれで十分足りるような気もしていた。
>>ノノノッサ#525902
ツォディ 「人は兎も角、思い出は記憶の中に在るからな。 敢えて持ち帰るという発想が無かったよ」 「君にもそういう悩みがあるんだな…?少し、意外だった。 約束したのなら言わざるを得ないんだろうが――」 二、三度かぶりを振る。 複雑そうに眉を顰め、結局、困ったように笑った。 「……ああ、どうも身につまされる話だ。 要らないと言われるのは確実なのか? 相棒と呼ぶほどの仲が、そう簡単に終わらないと思いたいが」
>>ノノノッサ#524585
ツォディ 「『割れwarez』、か……確かにな。 願いの数を増やす願いは流石に無効だろうし、面白くない」 大笑いを眺めて小さく肩を竦めた。 そこまで笑われるとは思わなかった、と言いたげな顔。 「はは、最高の見せ場になるだろうな? だが私一人が持ち去ったところで消えはしないさ。 空はそこまで軟弱じゃない――だからこそ好きなんだ」 とびきりの大物。素直に攫われてくれるものか。 続く話には意外そうに眉を上げる。 「私の方こそ、君の話はいくら聞いても楽しいよ。 それで――決着というのは?何か仲違いでもしたのか」
>>ノノノッサ#523606
ツォディ 「気持ちはわかるな。 ……実のところ、初めはこのゲームのシステムを 持ち帰れないかと考えていた。興味本位でな」 ――似た者同士かもしれなかった。 「乗ってくれそうな人物に心当たりは無くもないが… ふふ、流石にお姫様抱っこは出来ないな。 最後に飛び降りるとして、その時も私は単騎らしい」 幸か不幸か心中相手は終ぞおらず。 そう戯けて笑う瞳は煌々とした白銀に変わっていた。
>>ノノノッサ#520736
ツォディ 「ふむ…新しい機能といい、規模が拡大している訳か。 前回参加者にも色々と驚きがあったろうな。 世界の果て――ふふ、作る側の発想か?君らしい」 に、と口の端を上げた。 面白そうな物事にはわかりやすく興味を示す。 「……いや、上は十二分に見上げたから、 たまには下へ向かってみるのも良さそうだ。 此処が閉じる瞬間に立ち会えたら――試してみるよ」 |
ツォディ
「やれやれ――生きるのは難しいな?」 両手の指を二本ずつ立てて曲げるジェスチャーエアクォート。 それから――にや、と口角を上げて立ち上がる。 「君も――」 「知りたければ、もふ本人に聞くのがいいさ」
>>ゼロ#520480
ツォディ 『奇妙な話だが、私が行くと毎度状況が拗れてな。 詳しく知りたいなら、彼女に直接聞くのがフェアだろう』 『とにかく、星を見る手伝いをしてやってほしい。 もう君にしか頼めないんだ』
ツォディ
ただ笑っている。 |
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