記憶の作り物のわだつみの修行のマスター


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STR0MAG244AP0タイプ★平穏

AGI0VIT20CP10星座さそり座

DEX0MNT80運勢↑↑↑隊列前列

装備ネームノーツ「マスター」

獲得根付【松結び】



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「結構結構!! 黒を崇めよ祭れよ!! 呵呵呵呵!!!」


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>>ちよ婆#570212

貴方の事を良くわかっているのです、この黒狐は。
だからこそ、これ以上言う事はありません。
あとは行動で示すだけ。

「うむうむ」

自覚しているのでしょう。
であるならば、黒狐も行動するまで。

「……そうだな。
 名残惜しいが……別れの時よ」

そう言っては、起き上がるでしょう。
そうして。

「"またな"、ちよ婆」

そう言い残して、すっと飛んで去っていくでしょうね。
>>ちよ婆#567166

「――そう、そうさな」

頷きました。
貴方はきっとそう、もう恐れていない。
だからこそ、己も躊躇う理由はないのです。

きっと。
いつか。
いずれ。

貴方を迎えに行こうと。

「ああ、"いつか"な」

きっと、そうなのでしょうね。
>>ちよ婆#567152

相も変わらず、言わない。
そのことを分かっているからこそ、
己もこれ以上は言わなかった。

ただ、そう。

微笑む貴方を、最後は必ず迎えに行こうと思っている。
>>ちよ婆#565275

笑えぬ冗談はやめい

固まりました。
それはもうきれいに。
まったくもう!

「……その時、であるぞ?」

「本当にだぞ」

なんて念押し。
撫でられながらごろごろいうのは変わりません。
>>ちよ婆#565273

何か言うわけではない。
ただ、何か考えているのは分かるし、
いつもこの好きな相手は、
己のよりも若者を優先する。

もうそれは分かっていた。
だからこそ――考えているのだが、
それはお互いに語らぬのだろうな。

>>ちよ婆#561762

「うむ、うむ」

吾がしっかりと面倒を見るつもりであると。
見せたい景色はいくらでもある。
だが。

「それならば、いろんな所を見せたいものだ。
 ……時には、びっくりするであろうところもな」

なんて悪戯じみた笑み。
喉を鳴らしながら、飼い猫のように、
ごろごろとしているままだった。

「約束だぞ」

「ちよ婆」

「そこまでかぁ……」

こまった黒狐様です。

「別にそこまで露出の激しいものでなくてもよいがな。
 祭りの趣旨がそうである以上、
 できれば出て欲しいのだが……」

なんてこんこん困ったなの顔をしています。

「何か特別な事はせぬよ」

「日々の労りも兼ねて、
 その三日間は大騒ぎなどをするだけだ。
 出店なども出るから、
 多少見回りや事務作業をするがな」

仕事をしながらも、度が過ぎなければ、
酒や飯も嗜んでいい。

水着でだが

水着で。

「ほう、二人でギリギリまで楽しんでいるではないか」

「その様子で、こちらの夏祭りも楽しんでくれれば良いがなあ」

ゆらりと。
やって来たるは黒狐です。
>>ちよ婆#556912

「吾はさみしがりではない」

だそう。
本人はそう思っている。
実際は貴方の方が良く分かっている。

撫でられれば、
相変わらず満足げに喉をごろごろと鳴らすだろう。

「吾は待つぞ」

「待って、ちよ婆を連れていく」

ぐるぐると思考する。
さて、望んでいるのは、何なのか。

>>ちよ婆#555354

「なるとも」

「その中に、将来的にはちよ婆も居て欲しいがなぁ」

守っていくとも。
同時に、そういう輪の中に、
貴方に居て欲しいのも事実ではあるので。

「うむ」

「それを違えることはせぬ」

事と次第では、躊躇がなくなる。
貴方が何よりも大事だから、というだけで。
つかもうとて逃げるなら、より大きい器で救い上げようとも。
>>ツヅキ#552812

『吾も楽しみにしていよう』

良き男だ。
話していて、気持ちがいい。

『無い話ではないが、
 生命ではあろう』

『書き手が望み、
 其方が生まれた。
 物語とて一つの命よ』

『望まれたからこそ、そこにあるのだ』

生命として生まれたのは、
そうあれと望まれたから。

己はそうではないが、
大多数の命がそう望まれているのを、知っている。


『吾も聞きたき事は聞けた。
 満足だ』

『時間を取らせてすまなかったな』

『礼を言おう。
 それでは、あちらで会うのを待っている』

そう、最後に告げようか。
>>ツヅキ#551069

『その生き方も、またよかろう』

『己の想いに殉じるのもな』

にこやかに笑うだろう。
学ぶ意欲があるものであれば、
こちらの術式も、やがては理解するであろうし。
それから。

『……なるほど。
 物語に生命が宿ったと……。
 ……いや、驚くな。
 あり得るとは思うが』

物に精霊が宿る、というのはよく聞いたが。
よほど、大切にされたのだろう。
――良き事だ。

さて。

『こちらこそ、よろしく頼む。
 末長い付き合いをな、ツヅキよ』
>>ツヅキ#550811

『呵呵呵呵!!
 ヒトですらないがなあ!!』

大笑い。
よくもまあ信じてくれるものだ。
その信用は心地よい。

『そうだ』

返事を待って、
その言葉を聞けば。

『どこまでも、もふ想いの男よなあ。
 であれば、其方も生きねばなるまい。
 ……それもまた、答えねばならぬ信用よな』

真剣な声色に対して、笑い声で返すが、
こちらも言葉は真剣に。
まっすぐな、鍛え抜かれ、淡く光る剣のような気持ちよさ。
良き、まことによき男だ。

『それぐらいなら、容易いものよ。
 其方に適性があるか次第にはなるが。
 試してみて、損はあるまい』

『なあ、ツヅキよ』

初めて、名を呼んだかもな。
>>ちよ婆#550700

「まあ、その認識であろうよ」

悪いことではない。
ただ、こちらの世界は基本的に安全だし、
治安もいいが――妖魔という存在が、
人を脅かすものがいる。元の己であった存在。

「……」

「生憎と、吾はちよ婆を忘れる気はない。
 ――以前も言った通り、ちよ婆を攫うものがいなければ、
 吾が連れていく」

「それは、変わらぬよ」

本気だった。
己の半身のような存在である白葬鼓も黙っているのであれば、
それは本気でやるつもりだった。
>>ツヅキ#549072

『なーんかこそばゆい視線を感じるなあ……』

ふむん、と声一つ。

『まあ、あまり無理も良くないのでな。
 許される範囲で、とは思うているよ』

それで巫女を辞められたり、
不安に思われては本末転倒ゆえ。

『さて……ここからはもう一つだが』

『其方は、何か希望することとかはないのか?』

もふからは聞いた。
だが、其方からは聞いていないのだ。
其方も巫女の従者となるのであれば、
聞きたいこともあろうと。
>>ちよ婆#550351

「完全に連れて帰るわけではないがな」

通う事にはなるだろうが、
定期的に元の世界に帰る事は出来る。
というより、それを条件としている所はあった。

そのまま、婆の身体の負担にならぬ程度に、
身体を預けては喉を鳴らしたまま。

「婆はどうだ。
 ここで出会い、親しくなった者たちには、
 挨拶はしたのか?」
>>ちよ婆#549229

ごろごろと完全に気を許した猫のよう。
撫でられながらご満悦の様子。

「吾がちよ婆と会うために、
 この程度の手間を厭う訳が無かろう?」

「うむ。 吾も話したかったのだ。
 ちよ婆と」
>>ちよ婆#548996

「うむ」

「参ったぞ、ちよ婆よ」

ごろごろと、そっと貴方のそばに寄れば、
寄りかかるように近づくだろう。
冷気は程よい冷たさに調節しながら。
相変わらず、ごろごろと喉を鳴らして。
>>ちよ婆#548942

「呼んだか、ちよ婆よ」

へびつかい座へと着いた狐。
相変わらずその身に冷気をまといつつ。
ゆるりと建物の屋上へとふわりとやってくるだろうとも。



 
 
 
 
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