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>>イノセンス#544526
架創 鏡 「買いかぶりだよ…。 私は…私に出来ることをやっただけで。 ……うん、そうだね」 人誑しなんて才能、あるとは思ってないけれども。 それでも、そんな事を言いつつも信頼してくれる彼女に応えようと。 「…変わらないよ、友達だって。 それだけで、大丈夫だよ」 まるで妹を連れ歩くような、そんな感覚。自分に妹はいないのだけれど。だからこそ。 まだ、迷いも悩みもあるけれど。 二人ならきっと、大丈夫だろうと…そう、信じて。一緒に歩いていくのだろう。 |
>>イノセンス#544510
架創 鏡 「そ、そうなの…?私は、私に出来ることをやっただけなんだけどな…。 ……お、王子様って……、流石に照れるな…。 かっこいい、って…そうなのかも、よくわかんないけど…」 自分のセリフ、そんなに…だったんだ!? まったく自覚がないだけになんだか微妙な申し訳なさすらでてくるが…。 それはともあれ、自分の言動で一人の少女が救われたというのであればそれはそれでいいのではないか。 そう、納得することにして。 「…それじゃあ、とりあえず挨拶から…いこっか?」 とりあえずは、両親になんと説明すればよいのやら。 第一関門に向かうべく、そっと手を握ったまま…立ち上がって。
>>イノセンス#544481
架創 鏡 「そん、なに。 でもまあ…それがリリウムの頑張りになるなら、いいんだけど…。 ……うん、でも…手を伸ばした責任は、取るから…」 ここまで来て、手放すなんてことはしたくない。 せっかく、繋いだ縁なのだから。 「……ん゛。 …幸せには、もちろん…しますけども…言い方……」
>>イノセンス#544440
架創 鏡 「うん……私は、そうして欲しい…。 リリウムに、幸せになってほしいから…」 アバターのときのように上手く、笑えないけれども。 それでも、優しく微笑んで…。 「うん…私で良ければ、なんでも。 私もまだ、勉強中な所いっぱいあるけれど…一緒なら、きっと、大丈夫だよ」
>>イノセンス#544413
架創 鏡 「…いいんだよ…もう」 そんな風に、自分なんかだとか卑下する必要なんてない。 そのために、連れ出したのだから。 こんな小さな背中で我慢し続ける必要なんてないのだから。 「それも、これから暮らしていけば理解るよ…。 幸せでいていいんだよ。…幸せを望む人がいるんだから、そうなってほしいよ。私は…」
>>イノセンス#544356
架創 鏡 「それなら全然しなくていいよ…。 …あんまりこの国、宗教一筋って感じでもないし…」 無理しないに越したことはない。 そう伝えたつもりなのだが、彼女にとっては随分とその事が重荷だったようで。 思った以上の喜びようで。 「そうだね…家族ってどうなればいいか、知らないけど…。 それはこれから一緒に調べていけばいいことだし…。 …そ、そんな悲観しすぎじゃ…。 期待くらい、していいんだよ…?少なくとも、もう…リリウムでいていいんだから」 今にも泣き出しそうなそんな姿にギョッとしつつも。 彼女の境遇を思えば、我慢しすぎている方なのかもしれない。だから、そっと手を重ねるのだ。
>>イノセンス#544270
架創 鏡 「私らしい、か…なんだか照れくさいな」 ちょっと勉強して、まだまだ初心者の域を出ないなと思っていたけれど…そこまで褒められると悪い気もしない。 まったく、すぐ褒めてくるのだからある意味困ったものだ。 「…好きじゃないならやらないでいいんだよ。 必要な事ならそうは言えないけど、きっと…この世界では必要のないものだろうし」 信仰だとか、正直よく分からないけれども。 この子の言うあんまり好きじゃないは、多分普通の基準よりも大分、だとは思ったから。 「うん…そんな感じで… あとは行ってみないと分からないことだらけではあるけれど… …架創、か…ふふ…なんだか、家族みたいだね。 ああいや…うちで引き取るならむしろそうなるべきなのかな…」 考えてみれば、そうだ。 家で引き取るのだから、友達というよりは家族になるのではなかろうか、なんて。
>>イノセンス#544247
架創 鏡 「なんだかこっち方面はリリウムの方が余程できそう… 私はそんなに…だけど…んん…なんだかそういうのまで見てもらうのはなんか照れくさいな…」 そんな調子のあなたの横で、ぽりぽりと頬を掻きながら… 「それは知ってたけど…そ、そういう枠だったんだ… 教祖様ってなんか…すごいね…想像できない…」 この辺りの話は初めて聞いた気がする… 教祖様…?この小さい子が??といった感じではあるが…今はそれよりもっと大事なことがありすぎる。 「き、記憶喪失者のロールは結構難しそうだけど… 名前を断片的に知ってるとかそういうのはいいんじゃないかな… 両親の事も、住んでた場所とか街とか聞かれても知らないの一点張りで良いと思うんだけど…」 なまじ断言はできない… 実際どんな感じなんだろうか。 ある程度自然体であっても問題はなさそうではあるけれど…
>>イノセンス#544201
架創 鏡 「そ、そんなものなんだ… 私だったら絶対できない気がする… ……本当に色々触れるね……」 もうスクリプトとか覗き出してる… 順応の速さにびっくりしつつ… 「あ、あいれんふぁ…? と、とにかく…実際の年齢とかはともかく… この世界の事を勉強するなら学校に行くのが1番だし… 身分は…うーん… 一応、記憶喪失者…ってことにしておけば手に入るみたい…?」 よくわかんないけど…と、携帯で調べた情報を向けて。
>>イノセンス#544188
架創 鏡 「あはは……実際考えてなかったから助かったかも…… それにしても、凄いねリリウム…もうこんな操作あっさり…」 言語がわかると言ってもこうも簡単に機械に馴染めるものなんだろうか… やはり天才か…… 「って、お金稼ぐとかはまだ考えないでいいから… むしろ学校とかにも行って欲しいし… やるにしても、身分とかないとだし、ね…?」 早速検索を始めた様子にギョッとして… まだ早いとなんとか宥める図…
>>イノセンス#544172
架創 鏡 「…ど、どう…?」 パラパラと本を読み飛ばし、サクサクとモニターを見てはパソコンをすぐに使いこなし始める光景を、おぉ……と息をつきながら見守る。 流石に、その際彼女が何を思っているかまでは分からなかったけれど… 「ほ、ほんと…? たしかに、考えてみれば元の世界の言語とか絶対違うだろうし…こうして話せてるのもおかしいといえばおかしいのか… ある意味ありがた過ぎるな… でもよかった…これなら、リリウムからも色々調べれるだろうし…」 |
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