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C・D
拳くらいの小さな雪玉を量産している。
C・D
「この小屋……何か変」
C・D
(あのコック、なにか変) |
>>C・D#358768
C・D 白煙が穴の外へと吐き出されて薄くなる頃、砲台はすっかり元の形に。 「」 「はーーーっ! うへぇ、やっ……ぱ、密室だと……頭に響く……」 (轟音の方が)かなり効いたのか覚束ない足取り。 キャリーケースをぐいぐい引っ張りながら脱出した。
C・D
ぺた、ぺた、こんこん。触る動きを止めた。 「ふぅ だる! こーいう時は一回力技を試してみないとね」 一息、間を開ける。 穿ち新たな窓を開く先は白いコンクリート。 壁向きにキャリーケースを蹴り倒し、踏みつけながら持ち手を力強く引っ張り合図を送る。 程なくして、小柄な少女が扱うには似つかわしくない、重厚な砲台へと変形した。 「喰らえ!」 シルバーバレット! スキルの効果が一つに収束された! 力いっぱいに攻撃した!! 攻撃を華麗に当てた!!
C・D
「」 「なんだ……ここ……」 いつものようにキャリーケースを持ったまま、全くいつも通りでは無い空間に気付く。 新手の試練? 真っ先に開けようとした扉が固かったので、他に何かないかと壁を調べ始める。
C・D
「へくしっ!」
C・D
その辺で寝っ転がって手足を動かし、エンジェルになっている。 |
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