ステータス 詳細を見る

STR76MAG0AP0タイプ★刹那

AGI105VIT5CP49星座さそり座

DEX10MNT55運勢↑↑↑隊列後列

装備ネームノーツ「約束」

獲得妨害のキーホルダー

  サメのぬいぐるみ

  約束



プロフィール 詳細を見る

⊹ペンキで空間に線を引いている。/デバッファー予定


No.110 0
No.895 -
No.2265

アイコン

12345678910
111213141516    

自分のアイコン


チャット発言 装飾について 通常  秘密 


アイコン  発言者名   250文字まで

        プレビュー  0: ステラコード


全体 タイムライン リスト 返信 自分 秘密 所属星座 募集ボード

ニュート
「ざまーみろ、くそったれな世界」
「ボクのいなくなったことを悔やんだってもう遅いんだからな」

「父さんも母さんも、周りのやつらも」
「だいっきらいだ、ばーか!」
ニュート
「……寝起とリヒト、もう帰っちゃたかな」
「……みんなの前で、一回くらい喋ればよかった」

⊹肉声。
⊹少し高い、ダウナー気味の少年の声で。

⊹ステラボードの世界を眺めている。
ニュート
『翠も楽しかったなら良かった』
『翠はこれからどうするの』

⊹エィリィはもとの世界に戻ると言っていたから。
ニュート
『どっちかっていうと』
『怒ってやるために行く』

『ひどいことさせられたから』

⊹ぶんぶん。ハケを振るっている。
⊹とはいえ、もうだいぶ割り切ってはいるようで。
⊹暗い表情なんかは見えないのだけど。
ニュート
『おれは』
『友達に、会いに行く約束したから』

『元の世界には戻らずに、そっちに行くことになるかな』
ニュート
『ん』
『楽しかったなら 良かった』

⊹パーティに誘ったからには。
⊹思い出が残ったならそれに越したことはないのだ。

『翠もおつかれ』
『楽しかった?ステラボード』
ニュート
『もう』
『みんな、どうするか決めてるの?』
ニュート
⊹最後の星を踏破して、ぼんやり立ちすくんでいる。
⊹垂れたペンキがあたりをノイズに変えても、能動的に消そうとする様子はもうない。
>>エィリィ、翠、寝起、リヒト
ニュートPL
/*
https://soraniwa.428.st/stb/?mode=chat&list=6&room=979

クリア後のお部屋を立てました。これで最後かもしれません。
ニュート
『いるよ』
『ちょっと考えごとしてただけ』

⊹通知音。バグではないらしい。

ニュート
⊹テキストチャットを入力中……
⊹という表示が、付いたり消えたりしている。
>>レッジ#513034
ニュート
⊹ノイズに変換されて、消えていく友達きみを見ていた。
⊹さいごまで。

⊹あなたが消えてしまった後に残ったノイズに触れる。
⊹データの残滓でしかないそれは、消えてしまうだろうか。

「やくそく、しちゃった」
「こわすつもりだったのにね、なにもかも」

⊹逃げちゃってもいいのかな。
⊹友達の為に、使っちゃって。いいのかな。

⊹いまさらそんなことを考えたって、遅いけど。

「待っててくれなきゃ、嫌だから」

⊹目元を拭って、暫くそこにとどまっていた少年は。
⊹いずれ姿を消すのだろう。

⊹友達と再会する、その約束を果たすため。やらなければいけないことが残っている。
>>レッジ#512298
ニュート
「忘れないで、おれぼくのこと」
「信じて、待ってて」

「約束」

⊹少年の声が。
⊹確かに目の前のアバターから発せられて。

⊹そのまま。

⊹あなたが避けなければ、ペンキの黒があなたを塗り潰してしまうんだろう。
⊹消えたいという、あなたの願いをかなえるために。
⊹あなたを分解して、0と1に返すのだ。

⊹現実世界の存在が、どうなってしまうのか。わからないけれど。
⊹悪い結果にはならないと、信じて。
>>レッジ#512298
ニュート
『じゃあ何で、友達になってくれたんだろうとか』
『聞きたいこと、いっぱいあるよ』

⊹ハケにペンキを付け直して。バケツを下に落とす。
⊹バケツからこぼれたペンキが、辺りをノイズに変えて。風景の一部を消滅させる。

『でも、答えるのは今じゃなくていいよ』
『クリアしたら、おれ』

『会いに行く』
『レッジのところに、絶対行くから』

⊹それは、自分の叶えようとしていたものとは全然違うものだけど。
⊹それでも。

>>レッジ#512182
ニュート
⊹やっぱり。
⊹ここではもう会えなくなるんだと。

⊹アバターの表情が、前髪で少し隠れて。

『レッジ』

⊹何で、あなたがそんな顔をするんだろう。
⊹怯えた色をした目を見て、眉を下げる。

『本当に、消せるかも分かんないよ』
『アバターになんて、使ったことない力だから』

『でも、こうしないと』
『レッジは楽になれないんだよね』

⊹確認するように。
⊹あなたの頼みを叶えることが出来る確証は、これももっていなかったから。
>>レッジ#510654
ニュート
⊹ペンキのついたハケを揺らす。
⊹溢れたペンキは、足元のオブジェクトをノイズに変える。

『でも』
『レッジは、多分』

⊹星空を見られないようにしてほしいとも言った。
⊹他の姿になっても。ここで会うことはないんじゃないかって。

『また会えるって』
『約束してくれなきゃ、いやだ』

⊹わがまま。
⊹この手に掛けるなら、可愛いものだろうって。
>>レッジ#510462
ニュート
⊹返事は、すぐにかえらなかった。
⊹入力中の表記が、出たり消えたりを繰り返して。
⊹そして。

『そもそも、この世界くらいでしか友達作れないおれに』
『そういうこと頼むんだ』
『いじわる』

⊹拗ねたような素振り。

『殺したから、意味がないってよくわかんない』
『レッジは、それでこの世界に来られなくなったらそれでいいの』

『おれに、レッジを殺させてけさせて』
『もう、会えなくなっても』

⊹ハケを握り直す。
⊹やれないわけじゃない。ただ。

⊹ひどくさみしいだけ。
>>レッジ#510390
ニュート
『ほんとだよ』
『ほんとに変』

⊹言い分を聞いて、そんな風に口にして。
⊹けれど、怒っているというよりは。まだわからないといった様子で。

『なりたい姿があるから、消してほしいの?』
『他の姿になれるなら、方法があるなら』
『まだレッジを消さなくてよくなるの?』

⊹それとも。

『そうじゃなくても、レッジは』
『消してほしいの?きえたいの?』
>>レッジ#510162
ニュート
『?』
『殺す』

『レッジを?』

⊹何で?
⊹そう尋ねるのは、あなたの意図を知りたいから。



 
 
 
 
(C) 2024 Hisagi & CloveR Steps.