護る護るプロデューサー


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STR120MAG0AP0タイプ★刹那

AGI0VIT60CP16星座しし座

DEX175MNT0運勢↑↑↑隊列後列

装備ネームノーツ「プロデューサー」



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「乗車券を拝見します」 加速支援+防護撒きCRIアタッカー


No.806 星の死

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乗客J
 
がたん ごとん、 …… 

#星間鉄道
乗客L
 
がたん ごとん、 …… 

#星間鉄道
乗客R
 
がたん ごとん、 …… 

#星間鉄道
ポーラスター号
 
乗客が1人減り、2人減り、
また何人も何人も減った後も
この銀河の旅というものは、果てしなく続く。

#星間鉄道
>>天女#565143
車掌
「…天女様は姫君のようにおしとやかでしたよ。
 私にとってもありがたいことです。
 貴方まで鉱山出身だったら列車は滅びてました。
 最近破壊の単位が「個」から「両」になりましたからね。
 いえ、些細なことでございます」

機材をしまいながら、深く頭を下げる。

「ユリカ様は必ず目的の駅まで送り届けます。
 ……天女様もお元気で。
 いずれまた星の下でお会いしましょう」

「この度は星間鉄道をご利用いただき、
 まことにありがとうございました」
車掌
トンテンカントンテンカン……
ハロウィン明けからずっと(破壊された車両の)修理に追われている車掌だったが……

「……おや。
 天女様も、ですか」

#星間鉄道
>>ユリカ#553758
車掌
「さて、とはいえそれも先の話。
 今はユリカ様のお勉強を進めなければ。
 車掌服 学生服、とてもお似合いですよユリカ様」

サイズ合ってないけどいけるいける。
次の駅についたら物販で教科書や漢字ドリルを仕入れて
本格的にお勉強を初めていくことにするだろう。

「次に乗ってくるお客様は
 ユリカ様に切符を切ってもらいましょうか。
 ここをパチンと挟むのですよ」

自分の持ってる緑の切符で手本を見せる。
彼女の旅も、車掌への道も、まだ始まったばかりだ。
>>ユリカ#553758
車掌
「……見納め、ですねぇ。
 今回もたくさんのお客様を運びました」

車窓を流れていくのはこれまでに立ち寄った星々であり、
旅人たちが残した思い出の地である。

人は死ぬと星になるのであれば、
これまでに降りていった乗客達は、
夜空を彩る光芒として星間鉄道を見守るのだろうか。

「いずれ私も星になる、その時までは。
 お客様の旅の終わりに相応しい景色を、
 ずっとお届けしていたいですね」

(→)

>>ユリカ#551345
車掌
「もし宜しければ私が家庭教師をいたしましょうか?
 読み書きや計算、星の名前、業務日誌の書き方……
 あと生徒用に学校の制服もございます」

  


どう見ても星間鉄道の制服である。

以前作る機会でもあったのか、
ちゃんとこどもサイズに仕立てられている。
完全に車掌代理を育てるつもりだ。
>>ユリカ#551345
車掌
 
 ユリカ様が下車するまでまだかなり余裕がある
      ↓
 自分は元教師なので高校レベルまで教えられる
      ↓
 ついでに車掌業務も覚えてもらう
      ↓
 もしユリカ様が仕事できるようになったら?
      ↓
 100年ぶりに有給が取れる ☆good☆

(→)
>>ユリカ#551345
車掌
「お勉強したい、ですか?
 確かに時間はございますが、ここには学校は……

 …………ハッ!」

(→)
>>ユリカ#549296
車掌
「友との出会いを喜び、別れを惜しむ……
 醍醐味ですねぇ…
 旅の醍醐味ですねぇ…」

出会いと別れを100年繰り返してきた車掌は
そこらへんの感性カサッカサに乾いているため
幼子が寂しさを覚えている様子に感動している。

「とはいえ私は旅の最後までご一緒しますので、
 あまり寂しがらなくても大丈夫ですよ。
 もうしばらくよろしくお願いしますね、ユリカ様」 
>>ユリカ#549044
車掌
「であれば良かった。
 旅は時間をかけただけ楽しみも増えますからね」

感慨深いものを感じながら窓から車内へ視線を移す。
最初は沢山いた乗客ももうすっかり減っていることだろう。

「今はずいぶんと減ってしまいましたが、
 次の駅で乗ってくるお客様の中にはきっとまた今回のように
 ユリカ様のお友達になる方がたくさん居ると思いますよ。

 それまでしばらくは、
 先に降りていく方を見送る旅路になりますが……
 寂しいですか?」
>>ユリカ#548867
車掌
「というのは冗談でして。
 あちらのはくちょう座から続く、白いもやが見えますか?」

星間鉄道の窓から見える、星座の一角を指差す。
ゲームの終着点であるPEAKに来た者達であれば、
車窓からステラボードの全域が見渡せるだろう。

「川だと云われたり、
 乳の流れたあとだと云われたりしていた
 あののぼんやりと白いものは天の川と申します。
 あの川の流れ着く先に、南十字停車場がございます。

 辿り着くのはまだ少し先になるでしょう。
 お時間は大丈夫ですか?」
>>ユリカ#548867
車掌
「はい、南十字ゆきですね。少々お待ち下さい」

また業務ノートをめくる。

ぺらり、ぺらり……
ぺら……

「あ、停まりませんね。うち急行なんで……」

(→)
>>ユリカ#548035
車掌
「そうですよー。
 その乗客数たるやなんと驚愕の22人ぐらい」

適当だ。でもたぶん大体それくらい。

「色んな人がこの列車に乗って目的の駅へ向かうのです。
 ユリカ様は目的の駅を見つけることができましたか?」
>>ユリカ#547231
車掌
「おや?ユリカ様。
 ぽ?
 ぽですかー。
 ぽはですねー」

業務ノートぺらぺら…
 
「今いるステラボード線を抜けた後は
 ストロールグリーン停車場や響奏の世界など
 幾つかの銀河ステーションを経由し、
 夏の星座線を外回りで運行する予定ですね」
>>ウキシロ#546137
車掌
ウキシロが降りて行くのを見送った後、
手元に残った星型の切符を眺める。

「……五芒星、昔を思い出しますね。
 いずれまた」

一礼ののち、すっかり人が減った車内へと戻るだろう。

#星間鉄道



 
 
 
 
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