華やかな
ENo.176 Emergency  


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STR20MAG20AP0タイプ★慈愛

AGI0VIT195CP19星座おうし座

DEX0MNT120運勢↑↑↑隊列前列

装備ネームノーツ「ファッションリーダー」



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「わくわくするね」*一般的なヒーラーだと思うよ。多分ね。


No.1325 7/**
No.2013 ---

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>>コードレス#566435
エマ
「うん、きっとそう」

思い出話、たくさんできるだろうね。

「おもてなしするための料理、
 気合入れて仕込んでるんだ。楽しみにしててね」

半ば無理矢理に引いてしまった手かもしれない。
握り返してくれてよかった。
だからちゃんと、責任をもってキミを迎え入れよう。

生活に慣れてもまだそばにいたいと思ってくれるなら、
その時はきっと、とても嬉しそうに笑うのだろうな。

普通になりたかった普通じゃない人間。
願いは叶わなかったけど、ひとりじゃないから。
もう大丈夫だ。
>>コードレス#562851
エマ
「……うん、そうだね」
「お互い慣れない新生活も、きっといい思い出になる」

長いことひとりぼっちだったから、
傍に誰かがいること。
あったかいけど、落ち着かないこともあるんだろう。

「ふたりで楽しいこと、いっぱいしようね」
「大変を塗り替えられるくらいに」

無理しない程度に頑張ります。
こっちに引き込んだ責任はあるからね。

ヒモになってもまあ、それはそれでいいって
お兄さんは言うんだろうな──
>>コードレス#562785
エマ
「力仕事はあんまり得意じゃないからさ」
「プロにお任せしちゃった」

手先の器用さなら自信あるんだけども、
何せもやしなものだから。

「ううん、どうだろう」
「こんなことするの初めてだから……」

情報に触れた各人に、というより
キミの情報自体に細工するかたちになるかな。
うまく作用するといいんだけど。

「お兄さんより、渚の方がずっと大変だろうから」

知らない土地、環境、別世界。
そんなところに飛び込むなんてさ。
変化が怖くて、足が竦んで、
結果キミを巻き込んでこうなってるわけだし。
>>コードレス#562744
エマ
「まあそれはわかるかも」
このゲームに関してはちょっと別だったけど。
プレイヤーが主人公ってイメージなかったからな。

「ううん、大丈夫。
 大体は業者さんがやってくれたから」

搬入とか組み立て、やってくれるサービスがあるからね。
それに甘えています。魔法でもまあ、よかったんだけど。

「ああ、やることはね」
「別の世界の人間がポンとこっちに来るわけでしょ?」

「“渚”の情報に触れた人の認識を、
 こう、弄るというか、歪めるというか」

ここにいるのが“普通”であるように、すると。
>>コードレス#562616
エマ
声をかけられて、停止。
誰だ……?と思ったけど、少し考えれば結びつく。

「あ~!」

しげしげとキミの姿を眺めているか。
これが“渚”の方のキミかあ。

「本当に全然違うねえ」

キミが言う程地味、とは思わなかったけど。

「よかったよかった、
 じゃあ後はゲーム終了を待つだけだね」
「お兄さんの方も、部屋の準備は大丈夫」

ベッドとか日用品とかね。

「あとは実際に、こっち来てから
 ちょっとやることがあるくらいかな」
>>コードレス#560330
エマ
『レモングミとかびっくりするくらい酸っぱいもんね。
 お兄さんはそう言うのも好きだけど』
『じゃあそれで決まりだ。楽しみだね~』

はじめてのイベントごとなんだから、
とびきりいい思い出にしたいもん。
こっちで過ごす不安とか、
ひとりだけこっちに来た後悔とか、
そういうのを吹き飛ばせるくらいに。

『心強いなあ。何でも使えるタイプなんだ。
 お兄さんは武器、同じのしか使えないんだよねえ』

『うん、待ってる』
『こっちも準備しとくね』

キミをお迎えする準備を、色々と。
>>コードレス#557063
エマ
お兄さんもイルミネーションチラ見勢です。
下調べしておかないとな、名所をね。

『酸味苦手なんだ。甘い方が好きだから大丈夫だよ』
『あれにしてもいいかもね、ブッシュドノエル』

クリスマス定番のケーキ。チョコだった気がするし。
酸味が苦手なのは覚えておこう。
料理作るとき気を付けなきゃだ。

『初見は情報なし、
 次からはしっかり調べてって感じかなあ』
『ゲームの種類にもよるけど効率よくやりたい方』

ソロとマルチじゃまた違うしね。
>>コードレス#556439
エマ
『よかった~』
『家事は、うん。分担でやろうか』

気圧が低い日はくたばっていることが多い。
朝も苦手だし。朝食は食べないことの方が多いから、
キミのおかげで健康になれるかもな。

『クリスマス、ご馳走食べるくらいしか思いつかないよね。
 イルミネーションがきれいなところ、行ってみよっか』
『チョコケーキが好きだけどタルトも好き』

こんなの久しぶりだから、今からワクワクしちゃうな。

『新作か~、年明けに狩りゲーが出るんだよね』
『あれやりたいな~と思ってて』

協力プレイ、できたらいいな。
>>コードレス#554743
エマ
『アバターはアバターって感覚なんだ』

まあそうか。
VRの姿とリアルがイコールになることってない。

『いいね。花火以外にも色んなところ行けたらいい』
『あんまりそういう思い出、ないからさ』

子どもの頃、それっきりだから。

『よかった、キモがられたら泣いちゃうとこだった』
『家どころか世界を離れて、
 いきなり一人暮らしは大変かなと思って』
『お兄さんももうひとりになって随分長いし、
 ちょっと寂しいなと思ってたところだから……』

ただいまも、おかえりも。
聞かなくなって久しいしさ。
>>コードレス#554378
エマ
『そう?元の見た目気に入ってるんだ』

変えたいと思わないならそうなんだろう。
頓着がないだけかもしれないけど。
お兄さんも黒に近い茶色の髪だし地味な方ではある。
メッシュ部分は流石に染めています。

『ほんとにこんな感じの見た目だからね~。
 新鮮味がなくてごめん』

『……で、そうだ』
『その~、相談?提案?なんだけど』

大分気持ち悪い提案かもな……と、
メッセージを打ち込むのに少し時間がかかった。

『こっちでの暮らしに慣れるまでさ、
 お兄さんと一緒に暮らさない?』

>>コードレス#554373
エマ
『思ったより喜んでもらえて、寝る時以外も着て
 自慢してるものだからちょっと照れちゃった』

まあ、素直で純朴な子なものだから。
それも相まってね。
ド本心なのが分かってなおのこと。

『ボタン付けとか裾上げとか、
 必要がなければやらないもんね~』

やってくれるひとがいればやらないしな。
機会がなくて。

>>コードレス#551192
エマ
『新しいアバターは現実の姿に寄せて作るの?』

お兄さんの住んでいるところ、実は──
金髪どころかピンクや水色髪が普通にいるので、
見た目に関しては本当に、そのままでも違和感ないのだけど。
それが普通だからキミの思うところは理解してないまま。

『コードレスじゃなくて、渚の姿が見れるのは嬉しいかもな』
>>コードレス#551192
エマ
『気にしないでいいよ、って言ったんだけどね』
『張り切って作ってくれたみたいで』

パジャマを作ったのは本人が欲しがっていたからであって!
お兄さんの趣味がヤバイとかそういうわけでは、決して……。

『全然、初めてだったんだけど
 やってみたら案外できたって感じ』
『裁縫はボタン付け直したり裾上げしたりとか
 その程度しかやったことないよ』

手先が器用なのが幸いしたみたい。

>>コードレス#549176
エマ
『女の子にパジャマを作ってあげたんだけど、
 そのお礼に作ってくれたんだよね、抱き枕』

チャームは二人三脚イベントの出店のサービスだったかな。

『あ~』

なるほど、こっちに来るための肉体…肉体?を新調していたと。
キミのアバターを思い返して、ううん。とひとつ唸り。

『その恰好だと、まあ確かに』
『すごく……浮くかも』
『でもまあ、衣装だけ替えればそうでも?って感じ』

髪とか目の色に関しては変じゃないよって。
>>コードレス#547875
エマ
『偉人(えらんちゅ)だったかも……』

連続したカットシーン、時間に余裕を持って挑もう。

『そうだね、思い出の品と一緒なら
 ちゃんと記憶も持って帰った方がいい』
『お兄さんもねえ、同じ星座が作ってくれたもの
 持って帰るつもりだよ~』

黒猫の抱き枕と星座のチャーム。
どっちも大事な思い出だからね。

『こっちに来る準備、も してたんだねえ』
『いやまあ、それは そっか』

身ひとつで来るわけないよな、そらそう。
>>コードレス#546263
エマ
『したよ~』
『ログインしていなかった間に
 行動権APはたんまり貯まっているだろうから、
 やり始めればすぐだと思うよ』

『ほら、その、』

チャットなのに歯切れが悪い。

『クリアしないと色々持ち帰れないらしいから……。
 ここでの記憶もだっけ?
 まあお兄さんがクリアしてれば、
 きみを連れ帰ること自体はできるんだけど』

ここでの記憶がなかったら拉致された!?
ってなっちゃうなあ、って。
そんな心配事でした。
エマ
動きがあったようだからログインしてみれば、
まあ、なんか。なんともな展開だったな。
ちょっとだけ浮かない雰囲気だったかもしれない。


「お」

マイアからメッセージが残されている。
近況、近況かあ。

『お友達がひとりお兄さんと一緒に帰る……かも』
『あとはここで貰ったもの持って帰るくらいかな』

『元気にしています』

近況報告ってこんな感じでいいのか?
>>コードレス
エマ
暫く間が空いてしまったけど、ログインしてるかな。
メッセージの通知がいけば気付いてくれるだろうか。

「……」

改めてになると、こう。
なんて書けばいいのか迷ってしまうな。
空欄のメッセージボックス。
点滅する縦棒を暫く眺めていた。

『久しぶり。ゲーム、クリアした?』

長考したわり、随分簡素な文章。
それ以上なんて書くか思いつかなくて。
エマ
「……、」

すっかりやることがなくなって、暫くして。

『トーチ』なるものを倒し、
ゲームクリアの画面を見つめていた。

「あの子も、」

無事クリアできたのだろうか。
全ての星を辿って。
エマ
ようやく全部の星を埋め終わったけども。
まだひと悶着ありそうな感じだ……。



 
 
 
 
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