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STR20MAG40AP40タイプ★高揚

AGI20VIT20CP5星座さそり座

DEX200MNT54運勢↑↑↑隊列前列

装備ネームノーツ「翼」



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「探索任務を開始する」 / グロウして生存しながらアタッカーになっていく



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イサム
 ゲームもクリアして三度目の訪問。
 《宇宙騎士のフラグメント》の調査が滞っている今、
 なんとなくここへ足を運んでしまった。
 
>>CG#487099
stage1
イサム
「ん?」

 投げたボールは壁を跳ねて、
 天井の電灯に丁度反射して、
 逆向きに床へワンバウンド。

 そしてそのままCGのキャラクターのいる方向へ――
>>CG#487099
stage1
 23秒。
 まぐれか必然か、しかしとにかく
 投げてみないことには何も進まない。

イサム
「人工知能の真骨頂をお見せしよう」

 慣れて来たといわんばかりのセリフと共に、
 手に持ったボールを投げてみた……

■イサム/行動判定:なげる→警官ゾンビ
【 1d10 : 6 】
成功時:奇数ならゾンビ、偶数ならCGのキャラに命中

>>CG#487099
stage1
イサム
「あのゾンビから合理性しか感じられないのだが」

 それっぽい画面からそれっぽいボタンを押して起き上がった。
 このあと【 1d100 : 46 】/2 [2]ぐらい時間をかけて
 ようやくボールを掴んだ……

>>イサム#481998
イサム
スカッ スカッ

 手が中々ボールを掠めない。
 ちょっと触れたと思ったら掴み判定でなかったり、
 ぐにゃぐにゃになった手が
 アバターの内側にめり込んで取れなくなったりした。
>>CG#481253
イサム
「恐らく看守に賄賂でも送って入手したのだろう」

 身もふたもないことを言った。

「なんでもいいからぶつけるしかないな。
 いやそもそも、このゲームには
 物を拾うアクションは設定されているのか?」

 牢屋の中にあった一番マシそうなボールを
 ゾンビに向かって投げつけるために
 《つかむ》ことを試みた。

■イサム/行動判定:つかむ
【 1d10 : 5 】

イサム
「寒波を検知」
>>CG#478613
イサム
「そんなに動かしづらいのか?
 とりあえず前に……うぉ」

 なるほど、これは歩くだけでも一苦労だ。
 まずは操作に慣れてみよう、と牢屋のあたりを
 ぐるぐると歩こうとしてみた……

【 1d10 : 10 】
>>CG#478613
イサム
(すごく 気安い)

 おおよそ他人には投げかけられないコメントが見えた。
 自分も何か汚い言葉を考えた方がいいのだろうか。

「ひゃっはー(棒)、脱獄の時間だー(棒)
 ざまあみろ司法ー(棒)
 懲役1500年の100%OFFセールだぜー(棒)」

 人工知能は犯罪者になり切った。

イサム
「そういうものか」

 特に演出ではないと知って、
 危うく歌手に対する固定観念を更新しかけたのをやめた。

イサム
「???」

 いつもの等間隔拍手をしながら
 人工知能は12.5ミリほど首を傾げた。

「最近は歌手も一緒に光るのか?」
イサム
「からあげの定義が崩れる」
>>CG#476857
イサム
「触れたことのないジャンルだな。
 よもやこれがメインコンテンツではなさそうだが」

 アクセサリーが多いので
 ずらっと一覧をスクロールさせつつ
 適当に目についたパーツを取りつけたら
 烏帽子にキョンシーの札がついたアバターになった。

イサム
「こんなものか?」
イサム
「一番早かったのはプレイヤーは
 今朝あたりに踏破したそうだ」

「何者かは存じ上げないが……」
イサム
「これを人生と呼ぶのなら、そうだな……」

「《あらゆる不幸に備え、立ち向かうこと》」

「これが当機のレゾンテートルなのかもしれないな」
イサム
「わし座なんて今大変なことになっているぞ」
イサム
 人工知能は音楽を聴く時にライブ映像つきのものを
 見たことがある。
 コンサートの様相を醸し出してきたら、
 お札を発光させてゆらゆらと振ってみた。
イサム
「ピンクダイスの順番ばかりはどうにもならないからな……」

「探し物は見つからなかった。
 帰る前に探索し直す必要がありそうだ」
イサム
「踏破数214……確認」

「ゲームクリア」
イサム
 暗中模索の探索中、
 歌が聞こえて来たので一度回路を休めることにした。

 暗闇の中でネオン色の髪と
 二色がせめぎ合う服のラインが発光している。



 
 
 
 
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