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>>天女#556101
ポーチェ 「あ……」 するりと抜け出す姿。 少しだけ名残惜しそうに、声が漏れて。 長い影は、ふたつに。 きゅ、と胸元で手をにぎる。 不思議と、胸の中にはまだあたたかさがあった。 それはあなたがのこしてくれた、大事な、大事なもの。 ▽
>>ファディエ#568682
ポーチェ 「空間が崩れるって、どんなかんじなのでしょうねっ」 「つみきがくずれるみたいに、がしゃん?」 「映像がとぎれるみたいに、ぷつん?」 「星が輝くみたいに、ぱぁっ?」 「ふふ!」 もとより、このゲームの終わりをひとりみとどけるつもりで。 こんなふうにあなたといるだなんて、なんだか不思議。 願わくば、いっしょに。 もしくは、あなたよりも一秒だけながく。 ひとり、おいていったりしないように。
>>ファディエ#568682
ポーチェ 「に、似たようなもの……なのですか!?」 わ?わ?と首を傾げながら。 プロポーズだって、心中だって。 確かなことは、のこりの時間をあなたと過ごせるということ。 その身体がおなじみの軽さだって、袖は掴んだまま。 「まずは、この花畑の果てをめざしましょうかっ!」 「一輪だけ色づく花だとか…… 香りだとか」 「おもわぬ宝物があるかもしれません!」 見つからないとおもってた、味みたいに。 そうしていっしょに歩き出す。 わたしがいただいた時間ですもの。 傍観者でなんて、いさせません。 ▽
>>ファディエ#568094
ポーチェ 「ぷ、ぷ、ぷろぽーず!?」 シスターとは無縁の言葉、頬を染めながらぶんぶん首を振って。 もうっ、と居住まいを正した。 「でも、最後の時間を……は、そのとおりですねっ」 話さないことは、おたがいにたくさんあって。 だからでしょうか、ふしぎと居心地がよく感じるのは。 「まぁ、自然に崩れてしまうのですか!」 「なら、ここのおもいでもしっかり抱かなければっ。 ファディエさん! おさんぽしながらお喋りしましょう!」 がしっ! あなたの袖をつかんでぐいぐい引っ張る。強引。
>>ファディエ#566812
ポーチェ 「はっ、香水! それでしたら、このお花畑に香りをつけたりとか!」 ぽむ、と手を打って好きな香りを聞いてみたり。 香水で除霊されかけたなんて、夢にも思わず。 「ええ、できるだけ長くこの景色を見ていたくて。 クリアはばっちりと! この夢のようなおもいでを、ずっとずっと抱けるように」 もとの身体にもどるつもりもない、自由の身。 ……なんてことは、話したりはしないけれど。 「それでしたら 気が向くその時までお喋りでもいかがですかっ」 それはすぐかもしれないし。すぐじゃないかもしれない。 なにもかもがふわふわのお誘い。 ぬいぐるみの綿のように。
>>ファディエ#566697
ポーチェ 「……そういえば。 ファディエさんは、まだお帰りにはならないので?」 食べ終わったのをみとどけて、首を傾げて尋ねる。 「わたし、ゲームから追い出されるまでいつづけるので。 お帰りになるなら、お見送りしますよっ」
>>ファディエ#566697
ポーチェ 「そうでしょうっ! 香りがないのだけが、すこし残念ですけれど」 花の香り。 もし五感があったとしても、ここでの香りは 作り物の香りになるのかな……うーんと首を傾げて。 「わ! わ?! わたしから見たら ファディエさんがいちばん愛らしいのですけどっ!!」 わた、わた。 実際、シスターの視点からは白い花園にいるのは、あなたで。 出会い頭の出来事から、 どこかぬいぐるみのイメージがついてまわっていた。 ▽
>>ファディエ#565263
ポーチェ 「これは、作り物のお花ですね!」 ひょいと椅子をもちあげて、よいしょとあなたの隣へと。 そこへ座って、花飾りがよくみえるようにと。 黒のリボンの上に、赤黄紫のちいさな花。 「そういえば、ここのお花は白だけなのですねっ」 白だけなのも、雪みたいで神秘的だけれど。 ちょっとだけ寂しい気もするのは、なぜだろう。 「ふふ、ファディエさんは不思議ですけれど。 不思議じゃないところも、いっぱい見つけましたっ」
>>ファディエ#563868
ポーチェ 酸っぱさは平気なんですねぇ。みまもっている。 「ふむ、ふむ……? ファディエさんは、やっぱり不思議ですねぇ」 理解したくて耳をかたむけながら、 手元では、きらきらの何かから花を作ろうと試みて。 「………」 ぐにゃ……と歪んで、本物の花とは程遠い何か。不器用。 いいや?という返事を幸いと、そっとポケットに隠したり。 「本物じゃないお花も、 枯れちゃうこともなく、ずっときれいですしねっ」 そっと、胸元の花飾りに手を添えて。
>>ファディエ#563706
ポーチェ 食べ比べの仕草を、目を細めてみまもる。 お帰りの時間は大丈夫かしら、と思ったりもするけれど。 この時間に浸るのは、心地よい。 「傘。ふふ。そうですねぇ」 かわいらしい例えに、ついつい笑みがこぼれたり。 つづく言葉には、ぱちぱちと瞬いて。 「ファディエさんのいる世界って データとか、作られたものが多いのでしょうか」 首をかしげて。 ティーカップに口をつけて、みつめる。 これもまた、作られたもの。 「見てみたい、ですか? 本物」 |
>>ファディエ#563448
ポーチェ 「ふふ。じきにそのおいしさもわかりますよっ」 いったい、いつになることでしょう。 ゆっくりとした時間が流れていく。 あなたが食べ終わるまでを見守っていると 自然と、たなびく花園に視線がうつって。 「かわいいお花ですよねぇ。 ファディエさんのお好きなお花、なんでしょうか?」 シスターは、カルミアという名前をしらない。 小さな花がぎゅっと寄り集まって。 まるで、寄り添いあっているみたい。
>>ファディエ#561035
ポーチェ 「ふふ。もしかして猫舌だったり? おいしいお茶菓子も、持ってくればよかったですねぇ」 その食べさせたがり、おばあちゃんのごとし。 ちいさなポットのふたを開け、角砂糖を取り出して 一粒とって、かじる。 紅茶にいれると甘くなるんです、と。 ポットをあなたのもとへ寄せて。 「ゆっくり、食べてくださいね」 「サンドイッチもわたしも逃げませんから」 はじめての味。なかったはずのもの。 そこに困惑の色が見えるのも、当然のこと。 「不思議ですねぇ~」 なんて、うれしそうに笑顔を浮かべながら。 もぐ……とサンドイッチを食べるのを見守っている。
>>ファディエ#560809
ポーチェ にこにこ。 こんどは、こちらが見守る番。 「……!!!」 ぱちぱち、目を瞬かせて。 おいしい? それは、聞けるなんておもっていなかった言葉で。 「ファディエさんも、おいしいんですね! うれしいですっ!!」 水筒の、コップがわりのフタを満たして、あなたのほうへ。 ほかほかと湯気をたてる、あたたかな紅茶を。 「紅茶もありますよっ いかがですかっ」
>>ファディエ#560286
ポーチェ 「ファディエさんも、いかがですか? いっしょに食べるのって、楽しいですよっ」 「わたしが!」 わたしが。 味覚がないのは、わかっているけれど。 この理由を。気持ちを。 すこしでもいっしょに味わえたら。
>>neko*#559187
ポーチェ 「はいっ!わたしも、とっても楽しかったです!」 ──がしっ!! その手は、力強く握り返されて。 もう片手も添えられて、包み込まれてしまいます。 大きく上下に、ぶん! ぶん! ぶぶんっ!! 「ふふっ。お腹いっぱいではなければ このままダンスにでも連れ出してしまうくらいにっ」 おおげさで力強い握手。 気のすむまでぶんぶんすれば、ぱっと解放して。 「それではねこさん! ありがとうございました!」
>>ファディエ#559431
ポーチェ あなたといると、不思議なことだらけ。 ただひとつ、たしかなことは。 こうしてお話出来て、うれしいこと。 「では、いただきますっ!!」 大きなおくちを開けて……がぶっ! それはそれは豪快に、サンドイッチにかじりついた。 「んむ」 「んぐ。むぐむぐむぐ……! ん! ん!!!」 優雅にティーカップを持つあなたに めいっぱいにサンドイッチを頬張った顔が向けられている。 瞳がきらきら輝いている。 おいしい!は果たして伝わるのだろうか。
>>neko*#558959
ポーチェ 「……ふふ」 「ねこさんが気になったことが気になって、 根っこが張っちゃったのかもしれませんねっ」 軽口をたたきながら、 楽しい時間が終わるのは、いつだって名残おしいもの。 すっと、右手をさしだします。 握手を求めるような仕草。
>>ファディエ#556674
ポーチェ 「そういうもの、なのですか?」 首をかしげる。 元からない。それは、知らない感覚。 「わっ、わっ! まるで、生きてるみたいですっ」 跳ねるお皿たちを無事にキャッチして ティーカップをあたたかな紅茶で満たす。 お皿の上には、エビとピクルスをサンドイッチにして。 真っ白な花の詰まったティーカップ。 まるで花園の一部みたいな、その景色をながめながら。 「では!しっかりと、このお味を伝えますねっ!」 ぐっ! |
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