神秘の無敵


ステータス 詳細を見る

STR20MAG0AP0タイプ★守護

AGI0VIT305CP12星座さそり座

DEX0MNT30運勢↑↑↑隊列前列

装備飴飾りの帽子

獲得青い刺繍ハンカチ

  二人n脚 ペアキーホルダー

  幻の紅茶

  ブレンとの思い出の品々

  魔術の心得

  ネームノーツ「背徳」

  『アウリ』としての記憶



プロフィール 詳細を見る

「語ることなどない。お前の夢を見せろ」


No.2273 甘味
No.3011 危うい光
No.3111
No.3271 心の海で

アイコン

12345678910
11121314151617 1819

自分のアイコン


チャット発言 装飾について 通常  秘密 


アイコン  発言者名   250文字まで

        プレビュー  0: ステラコード


全体 タイムライン リスト 返信 自分 秘密 所属星座 募集ボード

>>ブレン#560176
 
深い霧を抜ける頃には。

二人はもう、新しい舞台の夜空へと、
一歩を踏み出していた。
>>ブレン#560176
アウリ
「うん。」

そんなブレンだから愛しく思うのだ、と
心の中で優しく呟いた。

誰もいない星空。
共に抱き合いながら落ちていく途中、
美しい思い出がまるで走馬灯のように駆け抜ける。

これは終わりではなく、新たなる始まり。

空を追い越した先には、何があるのだろう?
考える前に。

>>ブレン#560142
アウリ
「……フフ。キザな女め」

自分も大概ではあるが。

二人は身を寄せあったまま、風を切り抜けて
高い高い空へと落ちていく。

「ブレン。」

刹那的に。

「このまま」

永遠を告げるように。優しく抱き合って。
落ちるまま、世界を越えてもいい。
>>ブレン#560099
アウリ
「わかってるよ。でも、一番は」

「欲しかったんだろう 僕のこと」

岩から出た蒸気が、足元を覆い隠す。
空か地面かわからない場所へ、一歩、踏み出す。

「お前の保証があるなら何よりだ。
 場所もそうだが、僕はブレンの心に添い遂げるつもりで
 時空を越えるのだからな」

だから、どれだけ厳しい条件でも首を縦に振る。
隣にいようと思う。

逆さまな天邪鬼の世界で、ふわりと身を預けた。
夜が完全に更ける前に。
>>ブレン#560057
アウリ
「今更だが
 よくそんな無法地帯に僕を連れ帰ろうと思ったな。
 ……いいよ なんでもかかってこい
 それくらいの環境の方が、己を鍛えるのには最適だ」

「でも」

変わらぬ余裕の表情は、紛れもなく『アウリ』のものだ。
しかし、少しの沈黙の後。

「………くじけそうになった時は、
 隣にいてくれ。一緒に映画を見て、朝まで語り合おう。
 僕が新しい服を買ったらちゃんと褒めてくれ。
 甘えたい気分の時は撫でてくれ。」

「……高い猫よりも、よほど手間がかかるぞ。
 お前の方こそ、覚悟をしておくんだな」
>>ブレン#559972
アウリ
「大丈夫かな?僕死なない?
 まあ……いざという時は魔術弾で何とかなるか……

もれなく反動で自分も吹き飛ぶが。

「あ~理解した、負の連鎖なんだ。
 だからブレンたちは、争いを鎮静化させるために
 駆り出されて……。」

「教えてくれてありがとう。
 密輸入もまた別の問題として気になるところだが、
 この事態では調査に回す人員が足りないのではないか?
 長い戦いになりそうなのは察したよ」

話を聞いてもなお、移住の意志は変わらない。
>>ブレン#559865
アウリ
「あれだな。
 チュートリアルで戦う学生Aみたいな」

どういう扱い?

「……『意図的に』輸入が制限される?
 原因があるのか。詳しく聞けたら嬉しい、が」

「やはり、すぐ思い付くような方法ではいかんな。
 ここは夢の世界であるから、ある程度無茶な理想も
 現実へと持ち帰れるかもしれんが……。
 僕たちの行動が意味を持つかどうかは、
 その『原因』にもよるだろう」
>>ブレン#559813
アウリ
実戦で覚える

思わず復唱。

「なるほど、その話を聞いていると
 根本的な物資不足の解決に取り組みたくなるな。
 皆が豊かになれば当然争いも減るだろうが……。
 簡単にはいかないから、
 今のような状況になっているのも想像できる」

「『ステラボード』の世界からある程度、
 物資を持ち帰れたりしないだろうか?」
>>ブレン#559750
アウリ
「学生たちが起こす暴動──ストライキだったな。
 コテージで話してくれたことを覚えているが、
 今度は学生同士・・・・でも、か?」

想像しただけでも、
以前より激化しているように思える。

「そちらこそ、やるじゃないか。
 いいだろう。荒れ狂った戦場だろうと何だろうと、
 お前の隣で戦い抜いてやる」

まだ魔術は未熟だが、と付け加えた。
>>ブレン#559703
アウリ
「もちろん乗るぞ……おおおお」

無事に隣に着地すれば、視界が一回転。

「は~い。二人して吐いたら大変なことになるな……。
 それで、『学園都市』では
 現在何やら起きているのか?」

>>ブレン#559681
アウリ
「ブレン!来たか~……って
 わあああ~~!?落ちないのかそれ!?

声に気付いて振り向けば、物理法則を超えて
いったりきたりするあなたの姿が。

「楽しそうだ!僕も一緒に」

ぴょん!大地へジャンプ!
アウリ
「っと」

浮遊する足元の岩に飛び乗った。
見下ろせば広がる空。
何もかもが逆転した世界。
>>ブレン#559659
アウリ
『ヤバいこと?戦争とか起きてないだろうな…
 気になるが、改めて聞くとしようか』

『了解した。
 ではまたすぐ後で』

簡潔に返事をして、ステラコードを閉じるだろう。
アイテム欄を確認し、やがて目的地へと向かう…
>>ブレン#559633
アウリ
『今日も勤務お疲れさま。
 ほう、……では、かんむり座はどうだ?』

『しんみりした空気は似合わん。
 最後まで混沌とした場所で、
 楽しくはしゃいでいこうじゃないか』
>>ブレン
アウリ
『ブレン、いるか?
 アウリだ。ログインしたぞ』

音声メッセージが届いた。

『……最後だからな。もしも直接会って話すのなら
 お前の望むフィールドに移動する』
>>ブレン#551248
アウリ
「二人分のアイテムと合わせてぎゅうぎゅう詰めは
 なかなか愉快じゃないか。
 最後まで混沌としていて、僕たちらしい終演……。
 そして、新たなる始まりだ」

「では早速、スケジュール管理が上手いと褒めようか。
 ……用事が増えたら、事前にメッセージを送るよ。
 今日もお疲れさま。」

楽しげに微笑み、通信を終了した。
>>ブレン#549378
アウリ
「合理的なシステムだ。
 無論、抱き抱えて持ち帰っても構わんが」

そうされるのが幸せとも言う。

「大変なのにありがとうよ。
 お前は視野が広いから──嗚呼、まだ褒めるのは早いか?
 ではまた30日に。」
>>ブレン#547178
アウリ
「フフ。では今から、
 そちらのアイテム欄に紛れ込む練習をしておくぞ」

通信画面の前で目をつむって、じっと静止している。

「忙しそうだな、例の情勢の変化か?
 仕事に疲れたときは、僕ができることを手伝ったり
 ブレンをいっぱい褒めたりするからな」
>>ブレン#546617
アウリ
「そうか、お土産選びもできるのだった。
 夏祭りのハンカチと星光花、お気に入りの背徳ノーツ。
 水着に紅茶、2人n脚で作ったペアキーホルダー……。
 鞄に詰めるのも心が踊るな」

わくわく!持ち帰るものがたくさん。

「ありがとう。
 シフトについて覚えておくよ、勤務お疲れさま。
 11月1日の夜は空いているが、
 前倒しの方が安心するなら30日にログインする」
>>ブレン#545220
アウリ
「本当だ、美味しい!
 ホットで飲むと、ありのままの旨味が引き立つな」

紅茶そのものの芳醇さを堪能する。
あなたとこうして語り合えることが、何より嬉しくて。

「!
 了解した、10月中に荷造りを完了させる。
 安心して……連れて帰ってくれ」

時空を超える移住は、夜闇の魔法と共に。



 
 
 
 
(C) 2024 Hisagi & CloveR Steps.