導入
【選択肢：スマホを持っていない】
ココ
「む……そうか、なるほどね。いや、でも大丈夫だ。心配ない。」
「む……そうか、なるほどね。いや、でも大丈夫だ。心配ない。」
◇自分の持っているスマートフォンをあなたに見せる。
ココ
「スマホ、もしくはスマートフォンと呼んでいるこの金属の板。これは自分と、世界の他の誰かやどこかとつながるための便利な道具で、それ以外にもたくさんの機能を持っているものだ。」
「スマホ、もしくはスマートフォンと呼んでいるこの金属の板。これは自分と、世界の他の誰かやどこかとつながるための便利な道具で、それ以外にもたくさんの機能を持っているものだ。」
ココ
「通じるなら、通信用の機械……とでも言うべきかな。ま、とにかくなんでもできるものだね。」
「通じるなら、通信用の機械……とでも言うべきかな。ま、とにかくなんでもできるものだね。」
ココ
「この世界にいるとき、スマホそのものじゃなくても、持っていたり身につけていたりするものがスマホのように使えることが多い。確かめてみるといいよ。」
「この世界にいるとき、スマホそのものじゃなくても、持っていたり身につけていたりするものがスマホのように使えることが多い。確かめてみるといいよ。」
ココ
「もしそういったものが無かったら……その辺に落ちてる木の棒とかでもなんとかスマホになってくれるらしいよ。この世界では。」
「もしそういったものが無かったら……その辺に落ちてる木の棒とかでもなんとかスマホになってくれるらしいよ。この世界では。」
ココ
「スマホが用意できたら、君に、アプリ「ステラコード」を送っておく。これはこの世界で使えるコミュニケーションを中心とした様々な機能を持つ便利アプリだ。
自分のステータスとかもわかる優れものだよ。」
「スマホが用意できたら、君に、アプリ「ステラコード」を送っておく。これはこの世界で使えるコミュニケーションを中心とした様々な機能を持つ便利アプリだ。
自分のステータスとかもわかる優れものだよ。」
ココ
「さて、何から話そうかな……。」
「さて、何から話そうかな……。」
◇少し考え込むココ。
ココ
「それじゃまずはこの世界についてだが、この世界は夜空に輝く星をモチーフにしたゲーム盤で、このアプリを使って目的の星に向かうことになる。」
「それじゃまずはこの世界についてだが、この世界は夜空に輝く星をモチーフにしたゲーム盤で、このアプリを使って目的の星に向かうことになる。」
ココ
「星にはそれぞれ専用のフィールドがあって、草原だったり、街だったり、森だったり、雪山だったりする。私たちは基本的にここで生活することになる。」
「星にはそれぞれ専用のフィールドがあって、草原だったり、街だったり、森だったり、雪山だったりする。私たちは基本的にここで生活することになる。」
ココ
「ちなみに、今いる場所はどのフィールドでもない星空だけの場所だね。しばらくしたらフィールドへ移動できるはずだよ。」
「ちなみに、今いる場所はどのフィールドでもない星空だけの場所だね。しばらくしたらフィールドへ移動できるはずだよ。」
ココ
「もちろん、現実世界に帰ってもいいのだが、このステラボードという世界、理由は不明だが一旦出ると再び入ってこれないといったこともあるらしく、頻繁に出入りするのはおすすめしない。」
「もちろん、現実世界に帰ってもいいのだが、このステラボードという世界、理由は不明だが一旦出ると再び入ってこれないといったこともあるらしく、頻繁に出入りするのはおすすめしない。」
ココ
「以前ここにいた者が、すぐ帰ってくると約束したまま、戻ってこなかったりしたんだ。何が原因でそうなったのかは……わからない。つまりはそういうこともあるということだ。」
「以前ここにいた者が、すぐ帰ってくると約束したまま、戻ってこなかったりしたんだ。何が原因でそうなったのかは……わからない。つまりはそういうこともあるということだ。」
ココ
「ま、幸いなことに環境は恵まれてて、慣れると結構住みやすいもんだよ。」
「ま、幸いなことに環境は恵まれてて、慣れると結構住みやすいもんだよ。」
ココ
「さて……次はこのゲームの「目的」だが……。」
「さて……次はこのゲームの「目的」だが……。」
ココ
「このゲーム盤の星にはそれぞれ「コネクター」と呼ばれる星の力を汲み上げて星と星を光でつなぐ装置があるのだが、
その星の力を捕食する謎の生物がいてうまく働かないんだ。」
「このゲーム盤の星にはそれぞれ「コネクター」と呼ばれる星の力を汲み上げて星と星を光でつなぐ装置があるのだが、
その星の力を捕食する謎の生物がいてうまく働かないんだ。」
ココ
「こいつらは、星の力を栄養としていることと、そして核のようなものを持ち、さまざまな形に変幻自在になることから、星の細胞「セルステラ」と呼ぶ。」
「こいつらは、星の力を栄養としていることと、そして核のようなものを持ち、さまざまな形に変幻自在になることから、星の細胞「セルステラ」と呼ぶ。」
ココ
「だから、私たちがやることは、この生物を退治してすべての星を繋げ直す、といったところかな。」
「だから、私たちがやることは、この生物を退治してすべての星を繋げ直す、といったところかな。」
ココ
「それから注意だけど、この「セルステラ」という生き物。厄介なもので、自身を守るために、複雑なルールの「試練」という硬い鱗のような殻をまとっていて、それを攻略しないと倒せないんだ。」
「それから注意だけど、この「セルステラ」という生き物。厄介なもので、自身を守るために、複雑なルールの「試練」という硬い鱗のような殻をまとっていて、それを攻略しないと倒せないんだ。」
ココ
「だから、力任せに叩いてもうまく退治できない。相手を注意深く観察して、どう攻略できるかを考えよう。」
「だから、力任せに叩いてもうまく退治できない。相手を注意深く観察して、どう攻略できるかを考えよう。」
◇そして、何かを思い出したように続けて話す。
ココ
「そうそう、さっき軽く挨拶したが、私もこのステラボードのプレイヤーの一人だ。」
「そうそう、さっき軽く挨拶したが、私もこのステラボードのプレイヤーの一人だ。」
ココ
「私はゲームの中だけの存在で、私にも主……というべき存在がいるのだが、そいつがなかなかの上級プレイヤーでさ、全クリしないと他の世界に行かせてくれないみたいだ。」
「私はゲームの中だけの存在で、私にも主……というべき存在がいるのだが、そいつがなかなかの上級プレイヤーでさ、全クリしないと他の世界に行かせてくれないみたいだ。」
ココ
「まあ、なのでこの広大な世界を、私と協力して攻略していって欲しい。よろしく頼むよ。」
「まあ、なのでこの広大な世界を、私と協力して攻略していって欲しい。よろしく頼むよ。」
ココ
「私たちが今いるのはこぐま座「コカブ」だな。私はこの先にある「ポラリス」……セントラルとも呼ぶ星を拠点にしている。」
「私たちが今いるのはこぐま座「コカブ」だな。私はこの先にある「ポラリス」……セントラルとも呼ぶ星を拠点にしている。」
ココ
「まずは「こぐま座」のフィールドを経由してここまで来るといいよ。最初のフィールドへの移動は準備ができたら転移する。」
「まずは「こぐま座」のフィールドを経由してここまで来るといいよ。最初のフィールドへの移動は準備ができたら転移する。」
ココ
「（喋るのってつかれるなぁ……）」
「（喋るのってつかれるなぁ……）」
◇淡い光の中に消えていくココ。
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◇それでは準備ができたら、早速星のゲーム盤へ行ってみましょう！
まずは、次のことから始めると良いでしょう。
その１ キャラクター設定＆戦闘設定
→ キャラクターの基本的な設定が行えます！
その２ 各種行動（ゲームの進行）
→ サイコロを振って、ゲームを進めましょう！
その３ 全体チャットを眺めてみる
→ 気になる人を見つけてお気に入りに登録してみましょう！
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