Eno.169 世界を彩る華麗な仙境の娘  8.ネモフィラ - あざやかな花園

今日は花園でよくお世話になっている
ユッカちゃんのことでも書こうかなって

ユッカちゃんはとっても優しい、ちょっととげとげした尻尾と
妖精のような羽を持っている女の子~

前にもこの記録に描いたけど、夜の花園に行ってみたら、
可愛い女の子がたくさんいたからお話しに混ぜてもらったときに会って、
彼女もわたしも花園にいるから結構よく会うし
話しかけてくれるのがとっても嬉しい。



例えば、ハグの話をして2回もぎゅ~してもらったりとか、



調子が悪いことを見抜かれて、
わざわざ花園の端っこまでお迎えに来てくれて、
事情を話したら一緒に寝てくれたとか。あったかかったし、なんだかとっても幸せだった。

本当にすごく良い子だなって~わたしは思う。

みんなの願いごとを集めているユッカちゃんはどんどん大きくなっている気がするし
たぶんわたしの身長も抜かしていくんだろうな~
どんなお花が咲くんだろう。ちょっと楽しみ。

その後彼女はどうなるのか知るのかは、ちょっと怖いけれど。



本当は彼女も、エネルギーの緊急回復について話して、
お願いすれば応じてくれるんだろうなとは思う。

ただ、彼女のことは巻き込みたくないし、彼女の体質を利用している形になってしまう。
そういうことをするくらいなら、強制的に天上界に帰る方がいい。

とはいっても、すぐに帰りたいわけではないし、どちらかというと
今は帰りたくないの気持ちが強いから
できるだけ、迷惑をかけないように、無理しないように
過ごそうと思った。


それはそうと、添い寝をお願いすることもあるかもしれないけれど。
これはただ一緒に寝たいだけ。私の趣味。




***
突然ですが、たくさん遊んでいただいているお礼です。
なんかこう、いい感じにしていただければと……(?)









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