Eno.133 ジョシュア・ローランド  5日目 ひかりの森 - ひかりの森

実は5日目でもなんでもないのですが、
ひさびさの日記、今日で6回目です。

ジョシュア
「森の探索、だいぶ進んだよな?
 左下左上右下(方向音痴特有の表現)あたりは埋まった気がする。」


ジョシュア
「となると、あとは右上だけか。
 あちらはシェルがいくつあるんだろうな……」


歩きに行ったとしても、シェルがないと休憩できません。
持っている食料は多くはなく、
もうちょっと準備が必要かもしれません。

ジョシュア
「せっかくここまで生き延びてるんだし、
 ここで餓死したら元も子もないな。」


ジョシュア
「もう少し食材を集めて、そのための探索をして……
 燃料は十分にあるから、やはり食材……」


ここに来てから、そのあたりの計算もすこしできるようになりました。
お屋敷にいたころはなにもかも使用人がやってくれていたので、
考える必要はなかったのです。
……もちろんふつうに計算はできるのですが。

ジョシュア
「部屋に居れば何もかも済んだ日がなつかしいよ。
 まだそんなに経ってないのにね。」


ジョシュア
「でも、ひさびさの外は悪くない。
 野営にも慣れてきたし、楽しくやれている……」


あとは、最後まで楽しめるかです。

ジョシュア
「帰ったら、僕の記憶だけを頼りに絵を描かせるか。
 画家が困るところが容易に想像できる……」


悪だくみもいつも通り。
明日からもまた、元気に探索を続ける事でしょう……








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