Eno.113 メリジェ 5:友達への手紙(再) - まぼろしの森林
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お詫び
(この記録は再放送です。
バックアップがなかったため、うろ覚えで書き直したものになります/内容の追加があります
また消えたら投稿し直す可能性があります。)
ロザリーちゃんへ
元気にしてるかなあ。
魔女の修行の邪魔になっちゃうかもって思ったんだけど、
お父さんが気にしてたって教えてくれたから、お手紙を送るねえ。
こうやって、お友達にちゃんとお手紙を書くの、はじめてで緊張しちゃうねえ!
このお空のお庭は、とっても綺麗でいいところだよお。
色々なところを観光しちゃったあ。
草原や、花園や、洞窟に山のてっぺん!
どこも自然がいっぱいで、高原も河原も素敵なところだったけど、
やっぱり木がいっぱいの森が気にいっちゃったあ。
暗くて落ち着く森と、おごそかな森と。
ふたつ好きな場所ができたから、気分で通っちゃおうかなって思ったりして。
あたしってよくばりかなあ。
それでねえ。
たくさんたくさん、色んなヒトたちがいっぱい集まっているよお!
あたしと同じように、招待状をもらってるのかなあ。
でもみんな優しくてえ、一緒にお話したり、お菓子を分けてあげたりできたのお。
ゴブリンの子とは会ってないけど、ケンタウロスの男の子とお友達になったよお。
オズくんに教えてあげてえ。
ロザリーちゃんも、時々は休憩してねえ。
あたしがお菓子を持っていってないからって、
ず〜〜っと薬作りに没頭しすぎるのは、だめだよお!
だから、お茶でも飲みながら、お返事書いてねえ。
待ってるねえ!
メリジェより!