Eno.169 世界を彩る華麗な仙境の娘 5.ダリア - あざやかな花園
前のページ、どこまで書いたっけ。
あ、アクアとぎゅーしたことまでかいたわ。
その後もいろんなところを遊びまわって~……
ふあふあした触手を出していたヴォルクさんっていう人とお友達になった。
……あっちはお友達って思っていないかもしれないけどね。
深海に住んでる悪魔さんだって、教えてもらった。
天上界に住んでいる私とは真逆で大違いだわ。海なんてみたことないもん
興味ありそうだったからハグしてもらった。数千年生きてて、はじめてだって。
というわけでわたしが、はじめてもらっちゃった。
悪魔より悪魔ってっぽいみたいなことを言われたけど
からかうの面白かった。
ふふ、また会いに行っちゃおうかな~
—
そのあとの出会いは~……花園。
花園に行ったら、可愛い女の子がたくさんいたからお話しに混ぜてもらっちゃったの。
コーヒーを入れるお店を出したくて
5千兆円が欲しいらしいベルちゃんに
学校の課題で来ているらしいアルルちゃん。
人の願いをきくことがご飯になり
すごくご利益があるユッカちゃん。
なんだか不思議な言動をするひらりちゃん。
あと、ヴァーディクトさん。
ヴァーディクトさんとは、このあとも会って、ぎゅ~ってしてもらったの。
……これは、また後で書こうかな。
その次の日は、頂にいってみたわ。
景色がきれいでね~
ただ、シェルのメンテナンス中だったから、そこで足止めしちゃったけど
コクウちゃんという竜人にあったの。
人懐っこくて、正義感もあって。
髪の毛さらさらで可愛かったわ~また会いにいこうかしら。
たくさんぎゅーってできて、嬉しい。
そういえば、島の探索にでかけてみた。
みんなが助けてくれたから、そこまでの苦労はなかったけど。
ただ、毒を使う人がいて、それには近寄れないなと思った。
清浄を保ち、清浄を好むわたしの体には、毒は不浄。
ただでさえ、下界で過ごすのはわたしの体に良くないし。
そういえば、****様にも言われていたわ。
『あなたが動けなくなった次点で』何かがあったら強制的に迎えにいくと。
どうしようもなくなった場合その救済があるのは良いことだけど、
ここでの調査はそこで終了で、もう下界に降りることは許されないかも。
そもそも、調査が終了になる前に戻ってこれない可能性が高いもんね。
そうならずに、元気になる方法があるのはもちろん知っている。
そうやってずっと生きてきた
お願いすればなんとかしてくれそうな人もいるけれど、
できればわたしはそれをしたくない。
だから、そこまであまり出歩かず、花園周辺でのんびり過ごして。
特に食べ物を食べなくても飢えない体だけど、食べても禁忌にならないものは
きちんと食べて、ゆっくり休憩をしつつ探索をすることにするわ。
それにしても……
あ、アクアとぎゅーしたことまでかいたわ。
その後もいろんなところを遊びまわって~……
ふあふあした触手を出していたヴォルクさんっていう人とお友達になった。
……あっちはお友達って思っていないかもしれないけどね。
深海に住んでる悪魔さんだって、教えてもらった。
天上界に住んでいる私とは真逆で大違いだわ。海なんてみたことないもん
興味ありそうだったからハグしてもらった。数千年生きてて、はじめてだって。
というわけでわたしが、はじめてもらっちゃった。
悪魔より悪魔ってっぽいみたいなことを言われたけど
からかうの面白かった。
ふふ、また会いに行っちゃおうかな~
—
そのあとの出会いは~……花園。
花園に行ったら、可愛い女の子がたくさんいたからお話しに混ぜてもらっちゃったの。
コーヒーを入れるお店を出したくて
5千兆円が欲しいらしいベルちゃんに
学校の課題で来ているらしいアルルちゃん。
人の願いをきくことがご飯になり
すごくご利益があるユッカちゃん。
なんだか不思議な言動をするひらりちゃん。
あと、ヴァーディクトさん。
ヴァーディクトさんとは、このあとも会って、ぎゅ~ってしてもらったの。
……これは、また後で書こうかな。
その次の日は、頂にいってみたわ。
景色がきれいでね~
ただ、シェルのメンテナンス中だったから、そこで足止めしちゃったけど
コクウちゃんという竜人にあったの。
人懐っこくて、正義感もあって。
髪の毛さらさらで可愛かったわ~また会いにいこうかしら。
たくさんぎゅーってできて、嬉しい。
そういえば、島の探索にでかけてみた。
みんなが助けてくれたから、そこまでの苦労はなかったけど。
ただ、毒を使う人がいて、それには近寄れないなと思った。
清浄を保ち、清浄を好むわたしの体には、毒は不浄。
ただでさえ、下界で過ごすのはわたしの体に良くないし。
そういえば、****様にも言われていたわ。
『あなたが動けなくなった次点で』何かがあったら強制的に迎えにいくと。
どうしようもなくなった場合その救済があるのは良いことだけど、
ここでの調査はそこで終了で、もう下界に降りることは許されないかも。
そもそも、調査が終了になる前に戻ってこれない可能性が高いもんね。
そうならずに、元気になる方法があるのはもちろん知っている。
そうやってずっと生きてきた
お願いすればなんとかしてくれそうな人もいるけれど、
できればわたしはそれをしたくない。
いろは
「正直、おいしいのかどうかは気になるところだけど、それでも。」
「正直、おいしいのかどうかは気になるところだけど、それでも。」
だから、そこまであまり出歩かず、花園周辺でのんびり過ごして。
特に食べ物を食べなくても飢えない体だけど、食べても禁忌にならないものは
きちんと食べて、ゆっくり休憩をしつつ探索をすることにするわ。
それにしても……
いろは
「…………ヴェシカちゃんに、ショウブ君、アクアに、ヴォルクさん、コクウちゃんに、ヴァーディクトさん。」
「…………ヴェシカちゃんに、ショウブ君、アクアに、ヴォルクさん、コクウちゃんに、ヴァーディクトさん。」
いろは
「…………『ヴ』から始まる人、多いわね。『ヴィ』で始まる人とハグすれば、この段のコンプリートできるかしら。」
「…………『ヴ』から始まる人、多いわね。『ヴィ』で始まる人とハグすれば、この段のコンプリートできるかしら。」