Eno.136 カレル・チャペク 昼と夜が平等な森に来たっス! - ひだまりの高原
※こちらの休憩ログはEno.113メリジェさんの休憩ログ『19.5:ただいまとサプライズ』と合わせてお楽しみ下さい。
ソラニワでの冒険が終わり、自分はお友達になったメリジェちゃんの暮らす森に一緒に向かったっス!
ソラニワから異世界移動が続いて驚きっぱなしっス!
けどめっちゃ楽しみっス!
カレル
「どうも~~~、ケンタウロスのカレルっス! よろしくお願いしま……?」
「どうも~~~、ケンタウロスのカレルっス! よろしくお願いしま……?」
ってワケでやってきたッスけどなんだか賑やかなご様子で……?
とか言ってたらはわわわ~~~!
カレル
「事態をよく把握してないっスけど暴力は危ないっスよメリジェちゃんのお父さん!?」
「事態をよく把握してないっスけど暴力は危ないっスよメリジェちゃんのお父さん!?」
話に聞いていた通りいい人達で思わずにっこりしちゃったッス。
本当にいい所なんだなぁ~~~って思っちゃったスもん。
……オズくん大丈夫っスかね?
それからそれから。
カレル
「清らかセンサーってなんスか?」
「清らかセンサーってなんスか?」
ユニコーンの力…なんスかね…?
え、これもし仮に清らかじゃなかったらどうなってたんスかね???
清らかじゃない関係ってのもよくわかんねぇっスけど。
カレル
「え~っと、メリジェちゃんのママさんとパパさん。
メリジェちゃんにはソラニワで本当にお世話になりまして…」
「え~っと、メリジェちゃんのママさんとパパさん。
メリジェちゃんにはソラニワで本当にお世話になりまして…」
カレル
「はい、ありがとう御座います。
お言葉に甘えてお邪魔します!」
「はい、ありがとう御座います。
お言葉に甘えてお邪魔します!」
メリジェちゃんから聞いていた通り、ご両親は仲の良い夫婦っス。
お似合いの2人っスよ、ホンと。
カレル
「……へへ、良いご両親じゃないっスか」
「……へへ、良いご両親じゃないっスか」
本当に心からそう思たっス。
愛されて大切に育てたんだって正体面でも分かったッスもん!
そうしてメリジェちゃんの2人のご友人にお土産をお渡しっス!
カレル
「そうなんスよロザリーちゃん。
2人で選んだッス、どっスか?」
「そうなんスよロザリーちゃん。
2人で選んだッス、どっスか?」
そんな事を聞いているとお野菜の話には思わずこう思っちゃったスよね。
カレル
「(………あ、良かったっス。
生で食べるタイプじゃなかったっス…)」
「(………あ、良かったっス。
生で食べるタイプじゃなかったっス…)」
調理めんどくさがって生で食べる人、傭兵団にいるとは言えなかったっスね…。
ロザリーちゃんとオズくんのやりとりは本当に楽しいっス。
2人とも…いや、3人とも仲良しでいい関係なんだな~って思ったっスよ。
カレル
「いやぁ~自分はそこまで役に立ってないっ……。
あ~よくわかられてるっスね~」
「いやぁ~自分はそこまで役に立ってないっ……。
あ~よくわかられてるっスね~」
付き合いが長いと贈り物選びのセンスもバレバレなんスよね、きっと。
しっかりと友達の事を見てきているのが伝わるっス。
カレル
「あはは、信頼関係はこれからっスよ。
ってモテモテっスねぇ~~~」
「あはは、信頼関係はこれからっスよ。
ってモテモテっスねぇ~~~」
カレル
「え、こっちのケンタウロスもヒトを乗せるのってそんななんスか…?」
「え、こっちのケンタウロスもヒトを乗せるのってそんななんスか…?」
オズくんと2人で話したいと言われた時は怒られがあるかと思ったっスけど…。
これにはビックリっス。
異世界だから自分トコの掟的なモノってないだろって思ってたっスよ。
まさか同じようなニュアンスが
うちは『親しいヒトしか乗せちゃダメなんだぞ』って掟があったッスけどまぁ緩めなアレっスね。
でもオズくんの方は違ったようで、異世界だから、と言うよりは他部族って印象を受けつつ話を聞いたっす。
カレル
「……ん、つまりロザリーちゃんの事が…?」
「……ん、つまりロザリーちゃんの事が…?」
なるほど、そう言う事っスか。
はは~ん、オズくんもスミにおけないっスね~~~。
カレル
「了解っス、これでも口は堅いんで任せ下さいッス!
重さ……女の子はみんなお花なんだよ、ってウチの団員が言ってたっス」
「了解っス、これでも口は堅いんで任せ下さいッス!
重さ……女の子はみんなお花なんだよ、ってウチの団員が言ってたっス」
内緒には承諾っス、きっといつか、ちゃんと気持ちを伝える。
オズくんはそう言うヒトだって感じたッス。
いやでも重さは……うん、繊細な部分は、そっとしておくのがデキルオトコって団員が言ってたっス。
……もしかしたら自分が来る事で皆さんのお邪魔になるかも……って、ちょっと心配したんスよね。
メリジェちゃんには言えなかったっスけど、自分はほら、言うなら外部のヒトじゃないっスか?
しかも異世界人だなんて怪しさバツグンっス。
不審がられたらどうしよう……なんて考え、杞憂だったっス。
自分を受け入れてくれるメリジェちゃんのママさんパパさん、ロザリーちゃんにオズくん。
……ここの人達の温かさ、しっかり伝わったッス。
ここに来て本当に良かったっス。
カレル
「ウッス、お祭りに乗り遅れず迷子にないように行くッスよ~!」
「ウッス、お祭りに乗り遅れず迷子にないように行くッスよ~!」
元気良く3人に付いて行きながら迷子についてはニッと笑みを向け。
カレル
「そんじゃオズくん、ロザリーちゃんがはぐれないように頼むッスよ~」
「そんじゃオズくん、ロザリーちゃんがはぐれないように頼むッスよ~」
どうはぐれないようにするかはオズくんにお任せっス。
そう言ってメリジェちゃんの方へ行き、こちらもこちらではぐれないようにと声を掛ける。
カレル
「メリジェちゃん、こっちも乗っていくッスか?」
「メリジェちゃん、こっちも乗っていくッスか?」
なんて言葉を向け、もう一言。
「ありがとうっス、メリジェちゃん」
ソラニワで出会った
これからの日々がどうなるかはまだ分からないっスけど。
この森で過ごした一時はきっと忘れる事は無いっス。
……もしかしたら一時で終わらないかもしれないっス!
カレル
「その時は自分もこの森の一員になれるといいっスね!」
「その時は自分もこの森の一員になれるといいっスね!」