Eno.56 光聖者フォルテ  二人って付き合っているの?(リューリ編) - はじまりの場所

『お二人は付き合っているんですか?』


その時私は優雅にドーナツを食べていましたね。
聞いたのは信者です。ドーナツ教を信じる者です。
いえ、それは嘘です。ルミナス・カーニスは光を信じる宗教なのです。
私が指導者兼教祖です!えっへん!

信者たちには「リューリさん」と呼んでほしいです。フォルテは呼び捨てですけどね。
だって『あいつが指導者だ」と思われたくないじゃないですか!

その時は
リューリ
「フォルテが指導者でーす」

って言っておきます。これで私は回避。ブイ!
多分フォルテは
フォルテ
「僕は指導者などではない!」


と言うのでしょうね。
あ、でもフォルテ、やめちゃうんですっけ。
あ~あ。次期指導者はフォルテにしたかったんですけどね~~。
くっ…私の計画が台無しです!

おっと話を戻しましょう。
私には恋人がいます。ウソじゃないですよ!?
フォルテも会ったことがあるのですから。
宗教の指導者とはまだ言ってなくて…。ああでも入信させる気はないんです!ホントに!
「ルミナス・カーニス」は私が勝手にはじめた組織のようなものですから、
恋人を入信させる気など毛頭ありません。

恋人がもし入りたいなら私は案内しますけど、
フォルテはやめろって言うでしょうね。
フォルテってこう思えば、まるで姑のようですね?
とにかく帰ったら言わなくちゃなりません。
だって彼、私が「聖職者」って言っているせいで『教会』に足を運ぼうとしてました。
あそこは『聖域』ですからね。

あっフォルテがパートナービジネスなのはからかいやすいからです!
あと光脈結をやるにはこの人フォルテだけですからね。
ハーフエルフってほんとなんですかねー?








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