ENo.52 ヒュマイオ -童話画廊-

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ふわふわな小鳥
ヒュマイオ Homaio

オールフリー鳥
性別雄身長165cm

伝承建国神話

Profile

伝承

- The V**a*iu* -

とある国の建国神話上の伝説の鳥で、昏き道に迷う初代の君主をその翼の軌跡で導いたとされる。夜空と静寂と均衡を司り、遥かな空から総ての国土と民を見守っていると言われているが、実際にその姿を目に捉えることは大変な困難で、その影に触れることができただけでも素晴らしい幸運を掴むことができると伝えられている。

仔細

……とか大層なことを言われているが、実際のところは何の変哲もないただの一羽の鳥であった。
ある時、羽を休めるためにヒトの頭に留まったのだが、たまたまその頭の持ち主が後の初代君主となり、様々な誇張脚色に飾り立てられて遂に伝説の鳥になってしまったという哀れな存在。
語り継がれ祈りの言霊に姿形を変えられて、神格の末端という気が遠くなる程に長い物に巻かれる覚悟を決め、大人しく守護神として奉られること三百余年、戦乱に巻き込まれたその国は呆気なく滅びてしまう。
亡国の神話を語る者は居らず、少しずつ自身が零れ落ちていくばかりの無為な時間を過ごしていたところでこの画廊へ招待された。

前述の通り、それなりに長い時間を生きてはいるものの、元々が大した身上でもないためか威厳などは一切ない。そもそも神格は殆ど喪失しているに等しい。
つまりは何だかデカくて常時冬羽でもこもこしているだけのただの鳥である。
基本的に飲み食いを必要としないが、嗜好品として過去によく供えられていた木の実や果物などを好んでいる。特に胡桃が好きだが自分では殻を割れない。
その他の供物としては小麦や綿花が多かったらしく、結び付きが強いようだ。

その他、方針等

その時々のタイミングでやりたいことをやっていると思います。
タイプや構成等が突然変わっていたら申し訳ありません。

個別RNo.252となります。直接URLより訪問いただいて問題ございません。
何かあれば個別にショートメッセージ等でご連絡ください。

Special Thanks

icon19: pejuta氏

※練習戦通知でログを流しがちなので、
適宜">>結果ログ"をミュートにする等していただければ幸いです。