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海から来ました
波音 言葉 
フォローフリー交流歓迎慈愛支援ヒーラー
性別身長167cm

伝承『Historia de Alba』より『海の民にまつわる物語』

種族海の民

Profile
読み方は「なみね ことは」。

Personal Data年は10代後半。花と恋バナが好きな女性。
心優しく、ちょっとかなりの世話焼き。歌うことも好きでよく歌っている。
どこかで美しい歌声が聴こえたのなら、それはきっと彼女が歌っているかも。他人の恋バナを聞くのが特に好き。だけど、自分のことを聞かれると困った反応を見せて教えてくれない。そんな一面もある。苦手なものは魚料理。いつか自分も捌かれた魚になるのかな…と震えちゃうらしい。






ここに1冊の本がある。どこから読みますか?

第1章 海の民ある世界の水底に、ひとつの国があった。
その国にはある人々がいた。その人々は地上の人間とは違っていた。見た目も、身体能力も…性質も。
地上の人間たちは彼らを『海の民』と呼んだ。…けれど、それは本当にいたのだろうか。
 
第2章 地上の民と海の民それは何年前だっただろうか。海を渡る地上の人間たちは海の民を見つけた。海の民は歌を歌っていた。それはどれも美しく、地上の人間たちをも惹き付けてしまったという。そして、海の民もまた、同じようで違う見た目、海の民たちでは考えられない物を作り出していた地上の民に強く興味を持ち、話をしてみたいと思ってしまったという。
これが地上と海の国が繋がるきっかけとなった。

第3章 地上の国と海の国地上の人間たちは海の民に対して興味を抱くようになった。海の民たちもまた、地上の人間たちに対して興味を抱くようになった。

けれど、お互いの種族たちは次第に争い始めるようになった。それは彼らを手に入れるため、それは彼らの文化を手に入れるため。
地上の国と海の国の争いは海を荒らしていった。それが何年も、幾年も続いたのだった。
やがて、争いによって荒れてしまった海を嘆き悲しんだそれぞれの王はある取り引きをした。

それは、地上の国の王子と海の国の歌姫を結ばせることだった。

第4章 歌姫その歌姫は海の民の中でも特に美しい歌声を持つ海の民だったため、歌姫と呼ばれていた。
海の民たちにとってその決断は悩ましいものだった。けれど和平する方法がそれしかなかったのである。
このことについて、歌姫は承諾をした。地上の人間に嫁げば、故郷に平穏が訪れると信じていたから。たとえ、相手を好きになれなくても、平穏を願っていたのだから。



しかし、人魚姫の望みは叶うことはなかった。



なぜなら彼女は、





恋に堕ちてしまったのだから。

第5章 地上に恋した人魚姫それは初めて地上に上がり、地上の国の王子に会う日のことだった。
地上が嵐だったその日、海面を目指して泳いでいた時、目の前にその人は落ちてきました。
幼い子どもで、もがこうとしていたけれど、もう力尽きてしまったかのように、力なく海の底に落ちていくところを見ました。地上の人間は海の民と違って、長く水の中にいたら死んでしまうと聞いたことがあったので、その人を助けることにしたのです。幼い子どもながらも、必死に生きようと海の中でバタバタさせていたのでしょうか。目の前に来た時のことしかわからないので、あくまでも想像ですが、だとしたら。
 

 
 
 
 
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