ENo.28 クール -童話画廊-

プロフィール戦闘設定チャット

七色の星
クール Le Petit …

フォローフリー狐薔薇星置きレスかなりゆっくり
性別男身長170cm

伝承『或る飛行機乗りの話』

好物星、薔薇、きれいなもの

Profile

　　

　　其の姿は　狐のように気紛れで
　　其の瞳は　星のように煌めいて
　
　　其の性質は　点灯人のように勤勉で

　
　　其の心は　薔薇のように気高くあれと願った

クー
「『或る飛行機乗りの話』。それがオレの出典。
　……あぁ、タイトルは少し違ったかもしれないけど」

クー
「話としてはシンプル。
　ある砂漠で、飛行機乗りが不思議な少年と出会う。
　そんな話」

クー
「そしてオレだけど、
　飛行機乗りでもなければ少年でもない」

クー
「なら、オマエは誰だって？　それは―――」

【Couer】

星のように煌めく瞳と毛並みを持つ青年。
性質は不愛想で気紛れ。そして毒舌。
忌憚ない物言いをすることがあり、更に脳筋。
融通が利かないと思わせて、飄々とした一面も。

其の姿は出典元に出てくる純真無垢な少年に似て。
けれど彼にはない狐の耳と尾を持ち、
ガス灯を模した杖と赤い薔薇をその身に飾る。

その正体は『或る飛行機乗りの話』という物語の
主要素の集合体と言うべき存在。
読み人の物語への印象が折り重なって創造された無辜の記録。

なお、本人はその出自に悲観しない。
例え本物ではなかったとしても、確かに自分は此処に在る。

ならばせめて本物らしく。
されど代わりなら代わりとして。
読み人を落胆させぬよう、登場人物の印象通りに振舞うだろう。

―――尤も。彼が心から敬意を払うのは　
読み手と、星空と、一輪の薔薇。それから、仲良くなった『友達』だけ。

クー
「――ってのがオレだよ。
　本物じゃなくて悪いが、
　硝子が星になることはない。諦めろ」

クー
「けど、例えば硝子を見た時、
　アンタが星を思い出してくれるのなら」

「　それが、オレの歓びだ　」

*遅レス、長文レス傾向。まったりお話ししましょう。
*流れについていけない為全体チャットは見ていません。
*キャラとしてつっけんどん・塩な対応をとることがあります。
*合わないなと感じたRPからはそっとFO等で自衛します。ご了承下さい。
*戦闘はふんわりふわふわ試行錯誤。
*プロフ・カットインの一部は頂きもの（外部およびEno359様）です。多謝。