ENo.144 シエル=ニュイ・エトワール -童話画廊-

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ほしふる猫
シエル=ニュイ・エトワール Ciel=nuit･etoile

伝承極北のエステラ

備考物語から生まれた存在故か、本に書かれている以降の旅の記憶が無い。

Profile

極北のエステラと呼ばれた都の横にあった魔の永久凍土、その踏破を果たしたパーティの補佐を務めた猫の少女…その伝承から生まれた、コピーのような存在である。
かなり内気な性格であり、人見知りも強いため年不相応に落ち着いた雰囲気を持つが、打ち解けた人物相手には年相応の雰囲気を見せる。また、興味を持った対象に関してはかなり押しが強い。

…自らが物語上の存在だと知っており、オリジナルの自分に会って聞きたいことがあるようだ。

能力説明

占星術と呼ばれる特異な魔術を使い、身体強化から傷の回復、果ては『カード』による運命操作を行う。…ここまではノーマルな占星術。
『星の瞳』と呼ばれる特異な魔眼を右目に宿しており、このためか術の行使に必要な天球儀が無くとも術を扱うことが可能。さらには占いの精度も高く、全力を出せば任意の対象の運命を捻じ曲げることもできる。
自らが望めば死ぬはずだった人間の運命は曲がり、奇跡の生存を遂げる。…それはつまり、まだ生きる事が出来る人間に不幸な死を与えることも可能なのだ。

極北のエステラ

北極星の下にある国、エステラ。その横には魔物の溢れ出す危険な永久凍土があった。それを攻略した冒険者パーティ、その旅路が描かれた冒険譚のこと。第五巻で描かれており、最後の五巻目は現在執筆中でまだ出ていない。とどのつまり、この存在は第四巻時点での存在だ。

第四巻ラストにて。瞳を用いた強化占星術により、戦っていた敵の神官を死の運命に引きずり込んだ。…冒険者パーティの味方から見ればこれは賞賛すべきものであったが、街にいた彼らの事を快く思わない物たちからはこの力を『魔女だ』『早く殺さないと皆が危ない』『化け物』などと非難されることとなる。
…故に彼女は、エステラでの『魔女』が高位の魔術師の事であると誤魔化している。…それでも、自らへの戒めの為に、彼女は自らを『魔女』だと名乗る。

PL情報

紫陽花＠くろいの（ @Ajisaikuroooino ）
イラストは????様（ @Dong_xiii ）より。

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よくいるへや　http://soraniwa.428.st/fs/?mode=chat&list=6&room=111 （RNo.111　星空の浮かぶ部屋）